これまでなんとかやってきた。

最近、逃げました。
逃げてやりました。
権利とやらをちゃんと使って、自分を守るために逃げてやりました。
そんな自分を褒めてやりたいです。

罪悪感に後ろ髪どころか全ての髪の毛を鷲掴みにされている気分ですがね。
でもまぁ、距離をおくことができている時点で私の心は急速に安寧に向かっていますので、これで本当に良かったと思っています。

私の生きる目標は生き延びることなので、その目標達成のためにやるだけのことをやったという感じでしょうか。
このままここにいると大危険信号！と気付いたのも良かったです。
この先も自分の異変に少しでも気がついていけるようにしたいです。

今後、もう少し時間が経って心を取り戻してきたら、
この時逃げたことを後悔する日も来るのかもしれませんね。
（たぶんないんですけど）
その時は、このnoteを見つけてくれよなと願っています。
命からがら逃げてきた証ですからね。

なんか、生きづらい世の中じゃないですか。
強い人たちがますます強く生きられる世の中になっていっていて。
強い人たちが自分たちの権利を再度主張するために
弱い立場の人たちが決死の思いであげた声を粗雑に、暴力的に淘汰しようとしている。
無駄なのかな。声をあげても。
そう思わせようとしていて、私はとても悲しいを通り越して怖い。
みんな、ここで順応するように努力した方が楽だから、そっちに流れちゃう。
そうだよね。気持ちはわかるよ。
でも、私はもうそっちには行けないみたい。
これはきっと、不幸なことなのかもしれないね。
この世界では、本当の幸せを得ることはできないのかもしれないね。
世界がこうやって希望を奪っていく。
世界を広くしたくて行動していたのに、気付けばもっともっと狭い場所で生きなければならなくなりそうで怖い。

私たちの場所をもう奪わないでね。