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一番好きなアーティスト、一番好きじゃない説(青春パンクの話を含む)

 奇をてらったタイトルにしようとしたら自分でも何言ってるかわからなくなった。なんか造詣の深そうなタイトルになったがそんなことはないです。


 「いちばんすきなばんどなあに?(純粋な目(闇バイトに気をつけろよ))」

 というひじょ~~~~~~~に難しい問いに関する考え事です。

 最近やっと少し青春パンクに手を出している。ガガガSPとかゴイステ、銀杏BOYZとか。ゴイステって聞くとダイアンがなんとなくよぎるのは俺だけではないと信じています。

 そこら辺の中でも、『BABY BABY』はちょっと次元が違うのでいいとして、『童貞ソー・ヤング』とかヤバい。何人かは血を吐いて死んでいると思う。リアリティ。

 昔なんかの動画でドレスコーズの志磨さんが、「孤高のアーティストを目指して仮に慣れたとして、孤高の音楽に共感してくれるのは誰か?」みたいなことを言っていた記憶がある。

 そんなに共感が重要かしらね、流行りのK-POPに共感している人がいるんだろうか

 と思う反面、でもまあドレスコーズ、あと毛皮のマリーズはそういうバンドだしそれが評価されている根底にはこの発言みたいな考えが必須なんだろうなとも思う。

 このような共感こそが青春パンクを生かしている、と思う。俺は青春パンクが好きと言えるほど知識がないので大したことは言えないが。

 そしてここでタイトルの話である。

 一番好きなアーティストとして最も共感できるアーティストを挙げる勇気が俺にはない。
 ので俺の一番好きなアーティストは必ずしも俺の人格を反映しない。逆も然り。誰を一番好きなアーティストにするかはマジで気分次第である。

 歌詞に共感するということの消費カロリーが大きすぎるから日常的に聴くこともできない。俺の一番好きなアーティストになりうるのは日常的に聴けるようなアーティストである。

 って感じです。どう思います?

 今回挙げたアーティストのいい曲を共有して終わりにしますね。


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