さえきやひろが作る衣装のお話
VTuberであり、それ以前にクリエイターである、さえきやひろ。
今回は、そんな彼女の作る衣装について(そして、衣装を作る彼女について)の記事です。
さえきやひろの衣装づくり・デザインについて
(⇩さえきやひろについての「初見向けの記事」も以前に作っていたのでよければこちらもご参照ください。)
さえきやひろはクリエイターであり、人によく知られる部分としてはイラストレーター・3Dモデラー・衣装デザイナーの面が強いと思われます。
(なお、自主制作のものまで含めると、彼女のものづくりの幅はさらに留まる所を知りません。)
さえきやひろの配信や喋る姿を見た事がなくても、名前は知っている・場合によっては推しの取引先という認識の人も少なくないでしょう。
彼女の実績は、VTuberの界隈において大きいものであると思います。ファンの贔屓目を抜きにしても。
2023年には、『Virtual Fashion Show 2023』に解説役として出演しました。
今回の記事では、彼女が制作する衣装について、また衣装・デザイン制作に際して彼女がどういうことを考えているのか、さえきやひろが作った衣装の中で私のお気に入りの紹介…等々ファン目線でいろいろ書き綴っていきたいと思います。
さえきやひろ自身の衣装づくり
さえきやひろといえば、自身の衣装の数の多さに定評があります。
公式サイトから確認できる3D衣装では、その数なんと「40着以上」あります(2024年6月現在)。
⇩エフェクトダンスで一気に衣装を紹介するも、あまりの多さに尺が足りないほど…。
お着替えのバリエーションが豊富で名高い、そんなさえきやひろですが。
高い技術を持つだけでなく、「衣装を作ることが心底楽しい」と思っていることが、彼女の普段の言動からも感じ取れます。
さえきやひろは、自身の趣味の要素として「着せ替えの要素」が重要であることを度々口にしています。
やはりそんな彼女にとって「3Dモデラー × VTuber」はまさに天職といえるのでしょう。
また、以前に「自身の衣装を作る時に考えていること」について話していました(t=14:47~)。
「ごっこ遊び」でやりたいことを決めてから、それに合わせて衣装を考えることが多いようです。
「ごっこ遊び」とだけ書くと、なんだかお遊びぐらいの印象を受けるかもしれません。しかしこれこそが、さえきやひろの真髄とも言えるのではないかと思います。
下記のclocknote.氏の投稿(さえきやひろの「まほうのお誕生日ライブ」後の投稿)を引用させてもらいますが、これが彼女の大きな強さの一つなのではないか、と。
さえきやひろの男の子形態・どうぶつ形態の「やひろくん」&「やひろ犬」も、その範疇にあるという見方も出来そうです。
自身がものづくりをするクリエイターであり、かつ表現者としてVTuberでもある。だからこその面白さがある。
私がさえきやひろに惹かれるポイントとして、そこは間違いなく大きいのです。
他人の衣装づくり
さえきやひろは、「宿題」として、他人の衣装デザインやお仕立てをこれまでに多数手掛けています。
自身の衣装作りとはまた別に、「他人の衣装デザインをする時に考えること」があるようで、これについても配信で話してくれています。
(t=14:16〜)
依頼側の指示(色はこういう系、形はこういう系が良くて、後はおまかせで等)を受けてそれに合った資料を調べる、という話。
別の配信でも、衣装デザインのやり方について話してくれています。
(t=32:12~)
衣装が使われる場面・用途・コンセプトで考える、という話。
そもそも他人の衣装の場合、自分の裁量だけで全て決められるわけではなく、指示(相手の好み・コンセプト)を元に考え、決められた情報の中から、どう組み合わせてどう魅せていくか定めて作っていくのだという。
(t=1:04:00~)
「着て喜んで欲しい」「着た時にウキウキお披露目して欲しい」
まず何よりもそれが大事、とのこと。
加えて、「作る相手のファンの雰囲気・何が喜ばれるか」も考えている、という話をしてくれました。
彼女自身の活動の中で、こういった話をしてくれるのが私は好きです。
そこには「ものづくり」に携わる立場でなくても通じる思いやりがあります。
私が好きな「さえきやひろ」の衣装
さえきやひろの衣装について、「一番なんて決めきれない!」というのが正直な感想ではあるのですが…。
今回、私が個人的にお気に入りと思った衣装を5点紹介してみます。
(割と最近の衣装が多めになりました)
「マジカルモデラー」
(2023年08月)
2023年のさえきやひろの「まほうのお誕生日ライブ」にてお披露目された「マジカルモデラー」。
3Dモデリングのために日夜Blenderを扱うさえきやひろ。
Blenderの要素を至る所に散りばめた非常に彼女らしい素敵な衣装です。
ライブ後日の配信にて、この衣装の解説も行われています。
分かる人が見れば一目瞭然だという、この衣装の面白さと凄さ。
「Blenderのロゴを模したデザインの羽根」「UVマップのスカート」「いつもほねっこがある位置の頭のボーン」等々。
発想力とそれを実現する技術、それらが間違いなく高レベルであることは素人目でも明らかでした。
個人的には、いつも見慣れたほねっこが「ボーン」になっているのがとても面白くて好きです。
⇩衣装の解説について、簡単には下記の弊切り抜き動画も参照。
「おはりこフランケン」
(2022年10月)
名取さなとの共同イベント「名取とやひろのHELLO & WIN! 〜ゆりかごから墓場まで〜(通称:さなやひハロウィン)」用にお仕立てされた「おはりこフランケン」。
イベント用ということもあって、横に並ぶキョンシー衣装の名取さなとのバランスも考えていた、とのこと。
確実に一定数の需要がありそうな丸眼鏡、そもそも本人がまず今回は丸眼鏡をかけたかったというところからデザインをスタートしたらしい。
一つの衣装に複数のコンセプト・モチーフ(医者・お針子)に沿ったパーツがありつつ、イベント本編のダンスでは、それが揺れ物としても機能しているすごさがよく実感できました。
こちらも詳しい解説がイベント後日の配信にて為されています。
(t=9:00~)
「メデューサ(ゴーゴン)」
(2022年11月)
その年の「てぇトレハロウィン」の衣装テーマが「黒」ということもあって、これまでの衣装とは何だか違った雰囲気もあります。
髪型がとてもユニークでかわいらしい。
細かいポイントでは、蛇の鱗をタイツのアーガイル柄で表現しているのが面白いです。
(⇩公開されたラフ絵)
後日の配信でもこの衣装を着て、少し解説もありました。
カバンに詰められた「やひろ犬、」首から下げた「ヘビたまっち」のアニメーション等じっくり見せてくれました。
「Y2K風ミイラ職人アヌビス」
(2024年01月)
2023年分(配信は2024年1月)の「てぇトレハロウィン」にてお披露目された衣装。
この衣装は他のてぇトレファンの間でも大きく話題になっていたと思います。
何と言っても、「アヌビス目」と「髪型」がとても面白い。
(この髪型の名称とかあるのかな??)
パッと見で「何これ!?面白い!」と思わせるビジュアルで、なおかつ設定を掘り下げていくとさえきやひろの世界観とも上手くマッチしていることがよく分かります。
こちらも後の配信で、衣装について少し触れられています。
これまでの配信でも何度か言及されていますが、衣装のモチーフの文化的背景等まで調べる話は興味深いです。
(t=10:00~)
「サロペット(2022)」
(2022年06月)
リニューアル版が2022年の周年記念で披露されたサロペット衣装。
元は、2019年の『メランコリック』歌ってみた動画に使用された衣装でもあります(さらに元はイラスト集『frame』のイラストから)。
落ち着いた生活感もありながら、活発で、あどけない印象もあるかわいらしい衣装です。
この衣装は2022年以降の雑談配信等で使用されることも多く、ファンとしては見慣れた感があります。そのため安心感もあるというか…。
また、この衣装の時、髪型は様々であることが多く、そこでの印象の違いも面白いものです。
もうそれはファンとして見てきたからの好きでは?と言われると、それは本当にそう。
さえきやひろの配信をよく見ている人こそ、親しみ深い衣装なのではないかと思います。
私が好きな「さえきやひろ」が作った他人の衣装
今度は、さえきやひろが作った(デザインのみも含む)他人の衣装の中での自分のお気に入りについてもいくつか紹介していきます。
「(名取さな) 名取探偵事務所の所長服」
(2024年03月)
2024年の名取さなのお誕生日イベント『さなのばくたん。 -王国からの招待状- Powered by mouse』にてお披露目された探偵衣装。
とてもかわいらしい衣装です。そもそも探偵衣装って個人的にすごく好きなんですが、それにしてもこの衣装は良い…。
せんせえ方(名取さなのファン)からの評判もとても良いようで、喜ばしい限りです。
「(星街すいせい) 2nd Solo Live "Shout in Crisis" 新衣装」
(2023年01月)
星街すいせいの2nd Solo Live "Shout in Crisis" にてお披露目された新衣装。
大人っぽくてかつ華やかな印象でとてもカッコイイです。
この衣装は、星街すいせい「THE FIRST TAKE」出演の際にも使用されました。
(⇧さえきやひろと同じグループ(デジタルおさななじみ)で、とても親しい「ぶきみちゃん」)
ほんとにヤベーです。
「(フィンダーおじさん) うゆゆchang」
(2021年05月)
フィンダーおじさんのバ美肉の姿として披露された「うゆゆchang」。衣装というか形態そのものの提供。
「フィンダーおじさん」という要素が確かに残されつつ、ちゃんと「かわいい」のが本当にすごいです。
(そういえば、ツイートとかはしてなかったけれど、後に販売された「うゆゆchang」のアクリルスタンドも買うほど私も気に入ってます。)
ついでに、これによってフィンダーおじさんが「娘のおじさん」と形容されるようになったのも面白い。
「(ぽんぽこ) めざせキング!ライオンさん(通称:散財衣装)」
初めに断っておきますが、私はさえきやひろのファンであると同時に、そもそもぽこピーファンでもあります。
(2021年11月)
2021年のてぇトレハロウィンでお披露目された「ライオン」の衣装。
その年の衣装テーマは「オズの魔法使い」でした。
これまでのぽんぽこの衣装にはないビジュアルで、とても面白いです。ワンパクな感じもかわいらしい。
この衣装、ぽんぽこちゃんねるでは、後に通称「散財衣装」としてお馴染みになり、現在でも動画で見る機会が多いです。
ぽこピーファンとして馴染み深く、とても好きな衣装です。
「(ぽんぽこ) 踊るぶんぶく茶釜」
(2022年11月)
こちらの衣装、お披露目はてぇトレハロウィン(2022年)。
少し伸びた髪型、大人っぽくスラッとした印象でカッコイイです。
なお、後々のVRC等での撮影のことも考慮して(スカートのめくれや破綻の発生を考慮)、キュロット型になったという経緯があるそうです。
(※私が把握している出典は、一般ファンへのリプライなのでここでの引用は控えておきます。)
前述の「衣装が使われる場面を考慮する」という話とも繋がってきます。
私が好きな理由としては、そういった作り手の思いやり・気遣いが感じられる部分にもあるのかもしれません。
自身がぽこピーファンではあるけれど、これに関しては私が好きな理由は「ほねぐみ」としてでもあるのかも?
クリエイター「さえきやひろ」のファン(ほねぐみ)として思うこと
以下、本記事の題からは少し話が逸れていきます。衣装の話自体とは別に、私個人での立場からなる考えが中心となります。
私は、さえきやひろのファンであり、「ほねぐみ」(さえきやひろのファンネーム)です。
しかしながら私自身のバックグラウンドとしては、ものづくり・クリエイティブ方面には疎く、半可通にすらなれません。
そのため、例えば、さえきやひろがものづくりに込めた意図を全て上手く汲み取ることは…きっと私には出来ないのでしょう。
また、ファンであるからこそ、批評性を含むような言及はより難しくなっていきます。
(これはさえきやひろや私がどうこう以前に、VTuberを始めとする活動者とそのファンを取り巻く「ファンダムと批評」についての問題があるように感じます。これについて言及することさえ、本当に難しい話ですが…。)
そこは置いておくとしても、そもそも私は批評をしたいわけではありません。
立場としては批評家ではなく、ファンだということを強調しておきます。
VTuberのシーンがどうこうとか…数字がどうこうとか、はっきり言って私の興味はそこでは全くないのです。
(ただし、他者の適切な批評については、それは否定されるべきではないとも思っています。念のため。)
……話がよく分からない方向に脱線してきました。
ものづくりと人にまつわる話に戻ります。
クリエイターとして依頼を受け、数多の作品を手掛けるさえきやひろ。それはVTuberの身体であったり、衣装であったり、イラストであったり様々です。
今回、さえきやひろのファン「ほねぐみ」に関連する視座について、話を広げます。
さえきやひろが依頼を受け、そして「宿題」を公開する際には、4つの視座が存在すると考えます。
「クリエイター(さえきやひろ)」「依頼者」「依頼者のファン」「クリエイターのファン(ほねぐみ)」の4つです。
(※「ほねぐみ」の話ですが、あくまで私個人の考えの話です。他のほねぐみの人はまた違った考えやスタンスがあるかもしれません。)
①まず、「クリエイター(さえきやひろ)」と「依頼者」との間に依頼・提供の関係があります。
この時、さえきやひろは「まず何より相手が喜ぶ」ということを大事にしているらしいことは前述の通りです。
なお、依頼者・提供者間のやり取りは消費者側からは普段見えませんが、後で裏話としていろいろ聞けたりすることもあります(例:「天城てん」の新衣装の制作にまつわる話がお披露目後の配信で語られた)。
(これは、おおよそ消費者側から窺い知れる範囲の話で、実際には、依頼・提供の形としてはいろんなパターンがあると思います。企業等の組織を挟む場合であったり、調整・仲介役がどう動いているか等、そこに関しては分からないし何とも言えません。そういった部分で、伝えられない苦労ももちろんあるでしょう。)
②成果物が公開される際には、届ける側としての「依頼者」、届けられる側の「依頼者のファン」が存在します。
届ける側は、もちろん自分のファンに喜んで欲しいと思っているでしょうし、ファンも期待に胸を膨らませていることでしょう。
③「依頼者のファン」と「クリエイター」との間にも関係は存在すると考えます。
さえきやひろが「宿題」報告の投稿をした時、依頼者のファンからたくさんのお礼・感謝のリプライが送られる光景を何度も目にしています。
また少なくとも、さえきやひろは「依頼者のファンにも喜んで欲しい」と思い頑張っていることは、前述の通りです。「依頼者のファン」の方々が温かい言葉を掛けてくれることにも大変感謝しているのが普段の様子からもよく分かります。
④ここで、さらに「クリエイターのファン」の視座を考えます(私の立場で言えば、自分の話)。「クリエイター」の提供を受けた「依頼者」は、「クリエイターのファン」からすれば、少なからずクリエイターの作品という性質を帯びます。
ほねぐみとしての話をすると、さえきやひろが手掛けた他者の3Dモデル、衣装デザイン等々、もちろんそれは大きな興味の対象に成り得ます。
ここで、私(クリエイターのファン)は、「依頼者」に対してちゃんとリスペクトを持ちたいと思っています。それがたとえ一方向的であったとしても。
というか、自分がその人のファンというわけではなくても。例えば、V界隈での所謂さえきやひろの「娘たち」がどこかで活躍していれば、それだけで何となく喜ばしい気持ちがあります。そういった気持ちも大事にしたいのです。
⑤自分が好きなクリエイターが依頼者に提供したもの、それが向こうのファンの人たちにどう受け止められるのか?
やはりそれもある程度興味の対象になります。そういった意味では、「クリエイターのファン」から見た「依頼者のファン」の存在は無視できないものでしょう。
まあ、これは結局クリエイター側(さえきやひろ)に付随する形で、向こうのファンの方が喜んでくれたらこちらも嬉しいよね、と思っています。
こちらも基本的に一方向的であると思います。個別に他のファンと交流がある人も中にはいるのかもしれませんが。
⑥最後に、というより(こちら側からすれば)大前提として、「クリエイター」とその「クリエイターのファン」が存在します。
ただし、ここの間の空気感は、依頼者とそのファンには認識されづらい部分でしょう。別にそれで構わないのですが。
(とはいえ、そこをちゃんと分かってくれている人がいることも理解はしています。)
全体を俯瞰しつつまとめると…
さえきやひろにとって、自分の顧客、ひいてはそのファンも「喜んで欲しい対象」であり、その為に頑張っている。受け手側も感謝を示してくれて、相互に思いやりが存在する。
また、さえきやひろのファンにとって、(一方向的であっても)さえきやひろの顧客、そのファンも利害関係にあると考えられる、ということになります。
(※繰り返しますが、これはあくまで私個人の考えです。)
恐らく、さえきやひろを知る多くの人たちは「ほねぐみ」という存在まではおよそ認識していないでしょう。
それは(少なくとも私は)別に気にしていないというか、まあ当然だと思うし、逆にとりわけ注目されてもビックリしてしまいます。
ファンの自分たちを卑下するわけでもなく、彼女が影響を与えるところの規模の合計が、並外れて大きいというのは紛れもない事実です。それは本当に誇らしいことだ。
ただそれでも、多くの人に見えていなくても、さえきやひろのものづくり、そして、さえきやひろ自身のことを慕い、応援する存在が確かに在ります。
応援する人たちがいて、同時に、応援される側も存在します。
それは大きな意味があることだと私は思っています。
そもそも「ほねぐみ」のファンネームは、さえきやひろを構成して支える「骨組み」と、学級のクラスのような「ほね組」というダブルミーニングに由来します。
時にあたたかく迎え入れてくれる「学区外」はもちろん大変ありがたく、優しい光です。それは本当に。ありがとう。
ただ、「学区内」だからこそ伝えたいこと、伝えられることもあります。
いたりいなかったりするよく分からない感じの人だけれど、頑張って何かを作っている、何かを作っていようといまいとも…頑張って生きている。
頑張って生きていること、それはかけがえのないことで、そう在ってくれるのが本当に嬉しい。
意味があり価値があるのは、手掛けた作品だけでなく、普段は裏方として頑張る彼女自身もだ。その姿は、誰かを照らす憧れの光にだって成り得る。
(私はずっとそう思っています。そう思っていることも、自分の立場を明示した上でちゃんと自分の言葉で形にしていきます。)
その人の生きる苦労を全ては分からないけれど(分かってあげられないけれど)、頑張って何かを作る人、誰かの為に頑張る人、私はそんな人たちが大好きです。
時には人知れず傷ついていることもあるかもしれない、見えないところで頑張っている、生きづらさの中でも頑張って生きる人、そんな人たちを応援したいと私は思うのです。
VTuberであり、クリエイターであり、そして一人の人である。
頑張って生きている人であり、誰かの為にものを作ったり、自身で表現もする。
そんな人のお話、そんな人が楽しく作る衣装のお話、そんな人が誰かの為に作る衣装のお話、そんな人を応援する人のお話。
そんな、私が大好きなものたち・大好きな人たちのお話でした。