グイド・クロゼット国防相は、
「世界で最も美しい船だけでなく、イタリアもどの国にも到着する」と述べました。
「アメリゴ・ヴェスプッチ」のワールドツアーには、寄港地におけるイタリア経済と文化のプロモーションが組み合わされています。
たとえば東京国際クルーズターミナルでは、5日間にわたって「アメリゴ・ヴェスプッチ」の一般公開だけでなく、「ヴィラッジオ・イタリア」と称してイタリア海軍軍楽隊による音楽演奏やイタリア海軍の潜水艦を描いた映画『コマンダンテ』の上映といったイベントも開かれることが決まっています。
平日(2024年8月25日から30日)ではあるものの、日本でイタリア文化を味わえる貴重な機会となるでしょう。