トランプ氏、ＶＯＡのディレクターに盟友カリ・レイク氏を指名
トランプ次期米大統領は１１日、元ニュースキャスターで、先月のアリゾナ州上院選で落選した共和党のカリ・レーク氏を、政府系放送局「ボイス・オブ・アメリカ（ＶＯＡ）」の次期局長に指名すると発表しました。
私に信頼を寄せてくださりありがとうございます。
トランプ大統領が私にボイス・オブ・アメリカのリーダーに就任するよう依頼してくれたことを光栄に思います。VOAは世界中の人々と直接関わり、民主主義と真実を推進することで米国の利益を増進することに専心する重要な国際メディアです。3億2600万人の視聴者を抱えるボイス・オブ・アメリカは48の言語で情報を配信しています。私の指揮の下、VOAは米国の功績を世界中に伝えるという使命を全うするでしょう。トランプ大統領、私に信頼を寄せてくださりありがとうございます。ボイス・オブ・アメリカを率いることを楽しみにしており、仕事を始めるのが待ちきれません。
カリレイク
レイク氏の過去の「フェイクニュース」発言
BBCの記事によれば、
ジョージ・ワシントン大学のクアドリコス・ドリスケル氏は、彼女のVOAトップへの任命は、一部の人々(左派メディア)にとっては「警戒すべき事態」となるだろうと述べました。