調べてみるのも楽しい
この間、夢を見た。
窓に沢山のお相撲さんが腕組みをして並んでいる夢。
私には、不動明王に見えた。
なんだろ?と思っていたら
今度は海か湖の中にお堂があって大仏様が入っておられる夢。
調べてみたら、滋賀県の堅田に満月寺浮御堂と言う所があった。
夢に見たお堂とよく似てる。大仏様はおられないけれど鎌倉の大仏様みたいだった。あの大仏様は阿弥陀如来なんですよね。
この場所に阿弥陀仏一千体を安置して千本仏と称し、平安時代の「多数功徳作善信仰」を今日に伝えている所だった。
多数功徳作善信仰とは、一体よりも二体、三体と数多くの仏像を作る事に、功徳ありと考えた様子を今日に伝えている。
そう言えば、以前「弥勒菩薩は阿弥陀如来」と言う言葉を夢で聞いた事を思い出した。
今も?って感じだけれど
「妙法安泰よ」と言う言葉も夢で聞いた。
???と思っていたけど
妙法とは、仏教において深遠微妙なる法、教えをいい、特に『法華経』を「妙法」という。
法華経とは、誰もが平等に成仏できるという仏教思想が説かれている。
サッダルマ・プンダリーカ・スートラ
白い蓮の花。蓮は、泥の中に生まれても、泥に染まらず、清浄な花を咲かせる。
1つの夢でも、少し気にして書き留めておき調べてみるのも楽しいなぁと思う。
ところで、先祖代々と言う言葉があるけれど最近は3代続けば良い方になっていると思う。
お墓を継ぐ人は少なくなっているし、分家でお墓を作る人も減っている。
結婚していないしーとか、子供は居ないしーとか、娘だから嫁いでしまうしーとかが多い。
私の勝手な考えだけれど、継ぐと言う事が尊い様に感じる。
もし本家が途絶えてしまった時に、分家が必要な訳で、分家だからどうでも良いと言う訳でも無い。
また、誰が入っても良いと思う。内縁関係でもパートナーでも知り合いでも。
お墓に限った事では無いけれど、血の繋がりでは無く、「継いでいく事」に意味があると思う。
何代も遡れるお家と言うのは、それだけで尊いのでは無いかなぁ。
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