オーストラリアラウンド2日目
オーストラリアのブリスベンからメルボルン目指してバイクキャンプ旅中の話
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これは旅が始まってたった2日目の話
たまたまスーパーの駐車場で出会った家族の2歳の男の子が私たちのバイクに釘付けになり
会話が盛り上がると
なんと「今日うちに泊まりに来ない??」
と私たちを家に招待してくれました!
2年前までオーストラリアをラウンドしていたという夫婦
奥さんは台湾の人で、
旦那さんは数年前に日本に住んだことがあるらしい。
「キャンプはこれから何回でもできるんだからせっかくだしぜひおいで!」
と言ってくれて
お邪魔することに(^^)
着いた瞬間びっくり!
なんと、それまでみた中でもダントツ1番の豪邸でした!
知らない人についていっちゃダメと言われて育った私たちは
出会って数分の人の家に泊まることに少し不安だったけど
彼らの優しさとなんとも豪華な家はその不安をきれーいに消し飛ばしました笑
ガレージはもちろんでかい、庭もでかい、プールもある、ゲストのための家の一角にはゲスト用のトイレシャワーはもちろん綺麗な寝室とリビングルームまで付いてた笑
そしてどの部屋からも、ゴールドコーストのきれ〜〜いな夜景が見渡せる。
部屋を暗くすると、さらに絶景
いや、最高すぎか?
夕飯をご馳走になって、2人の旅の様子が残してあるインスタを見ながら、おすすめをスポットをたくさん教えてもらって
これから始まる自分達の旅にわくわく
よく誰かを家に招待するの?
と聞くと
あなたたちが初めてだよ
って、え〜めっちゃ嬉しい!
息子がバイクに夢中だったし、日本人だと聞いて安心できた
とのこと。
バイクではなく車を購入していたらこんな素敵な出会いはなかったし、日本人ではなかったら家に招待されることはなかった
と思うと、バイクならではのマジックと日本人であることの誇りを感じました。
振り返ってみれば、それまでもキャンプ場や駐車場で出会う同じバイク乗りたちと会話したり、すれ違う時のヤエーなんかも
車だと経験できないバイクマジックのひとつ。
ほんとにびっくりするくらい、会話が広がるし、話しかけられる!
私はただ乗ってるだけだからバイクの車種もパーツも詳しくなくて、全然ついていけないけど
彼はいつも楽しそうに専門用語喋ってます
(^∇^)
バイクで世界と繋がれる、いいね
それにオーストラリア人はみんな日本大好きな気がします。
私たちが日本人だと知ると、え〜!って嬉しそうな顔して
最近日本行ったよ〜!とかスキーしたい!とか言って話も盛り上がります!
日本人がオーストラリアを好きなように、こっちの人も時差も少なく飛行機代も他の国と比べて安いし、食べ物も美味しいし、気軽に行けちゃうんだろうなあ
寿司も大好きだからこっちの人!笑
これに関しては日本に行って本場の寿司を食べてくれって思うけども
それにしても、旅が始まってたった2日目で
こんな素敵な家族に出会えて本当に良かったなあと思います。
まだまだ日本人であることによかったと誇りを思えるタイミングがたくさんありそうです!
バイクキャンプ旅のいい滑り出し!
ちなみに、お泊まりの次の日の朝、私たちがバイクに積載している間に、
ガレージ閉めといてね〜
と言い残して家族は出かけて行きました(^^)
いいのかそれで!!?笑
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