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私のファームの見つけ方
オーストラリアのファームジョブは、コロナ後の現在、各国からワーホリ勢が駆けつけ、見つけるのが大変困難になっています。
今日はそのファームジョブをどうやって見つけたのか、失敗談も含めながら話していこうかなあ、と思います。
これからワーホリに来る人の少しでも力になったら嬉しいです。
もう4ヶ月以上も前の話になります。
私が到着した当時(2023年6月)のオーストラリアは、すでにワクチン接種証明書や陰性証明書の必要はなく、スムーズに入国できました。
しかし、スムーズになったからこそ、世界各国のワーホリ勢が集まるタイミングでもあり、
セカンドビザ取得に必要なファームジョブは募集を見つけることはできるものの、ゲットすることが非常に困難でした。
私は一緒に来た彼氏と、片っ端からFacebookのファームジョブグループに入り、募集投稿を見つけてはDMを送りました。
しかし、ひとつの投稿に対してメッセージを送っている人はかなり多く、返信が来たのはたった1件でした。
(→結局タイミングが悪くこちらのファームで働くことはできませんでした。)
私たちはブリスベン近郊に住みたいという気持ちがあったので、ストロベリーファームで有名なカブルチャーに地域を絞りました。
ネットで探すには限界があると感じた私たちは、まずはじめにカブルチャー近郊に引っ越し、そこから直接レジュメを配るという作戦に変更しました。
facebookでアコモデーションを見つけ、購入したてのバイクにまたがり、カブルチャー周辺のストロベリーファームのほぼ全てに直接レジュメを配ったと思います。
どうもその時期まだいちごのシーズンが来てなかったらしく、あと2週間、1ヶ月たったらまた連絡して、という声が多い中、
今のファームで3日後からトライアルやってみよう!と決まりました!!
あの頃はfacebookなどで仕事が見つからずお金も尽きて帰国します、という投稿をよく見たし、
一つの仕事募集の投稿に50通以上の返信があることは日常だったので、
本当に運が良かった、、としかいえません。
結局セカンドビザが取れる3ヶ月をずっとこのファームでお世話になったのですが、また今いちからファームジョブを探すとしたら、
まず車を購入、
近郊に部屋を借りて、
レジュメを作って配りに回ります。
直接レジュメを配りに行って、受け取ることさえ断られることもありますが、親切な人はオーナーの連絡先をくれたりもします。
もちろん、お金が貯まってから友達とシェアして車を購入する、という人もたくさんいると思います。
しかし、思ったよりも移動手段と家を確保できている人は、できていない人よりもアドバンテージが大きいです。
ので、ファームジョブを探すのなら、移動手段と家をまず確保することをお勧めします。
あとは情報の集まりやすいバッパーに泊まったり、あえてシェアハウスに住んでみて交友関係を広げ、情報を集めるのも手段のひとつだと思います。
また、もしfacebookで仕事を探してる諭旨の投稿をするなら、地元のグループに投稿するのも手段のひとつだと思います。
私たちの場合は ”Caboolture Community Notice Board” という地元の人で構成されているグループで投稿をしたところ、
たくさんの人から有力な返信がきました。
ご縁が重なり、実際にそこでコメントをくれた方の家に住んでいます(^^)
ここまで話したことはあくまで私のひとつの意見なので、地域によって異なったり、もっといい方法もあるかもしれませんが、
私のファームジョブ生活はこうして始まりました。
ご参考までに(^^)