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あなたのいない未来なら惹かれないから



あー、終わったなぁ。



ファンになる前、A.B.C-Zに惹かれていく中で一番大きく感じていたのは、ワクワクよりも不安と言うか絶望に似た感情。
アイドルという夢の塊のような存在とずっと無縁の人生を送ってこられたのに、ここに来てアイドルにハマる?完全に終わるよ?
と、何度も自分に問うたことを覚えてる。
それでも扉を開けてしまった。
5人に出会って、いい歳した大人がまだ夢を見たいと思ってしまった。



あれから3年が過ぎた。
今、思うことは3年前の私への感謝。
未知の世界へ飛び込んでくれてありがとう!と心から思う。
依存しすぎてはいけないと意識的にブレーキをかけながらの日々だけど、それでも私がA.B.C-Zからもらっているパワーはあまりにも壮大だ。
かっこ良くて素敵な人柄の5人。
もちろん単純な好色の感情も持ち得てはいるけど、5人に対する想いの成分のほとんどを占めているのは別の感情のように思う。好色ではない、好き。
今まで感じたことのない感情なのでなんと言葉にすればいいのか、明確な言葉がまだ自分の中で見つからない。
5人を見ていると心が温泉に浸かった後のようにじんわりとポカポカする。この温かさが本当に心地いい。
そして理屈ではなく、日々を走るためのガソリンを常に5人に満タンにしてもらっている感じがする。
最近仕事が忙しいがご機嫌に前向きに仕事ができている。
前の私からは考えられなくて、忙しいのに何故そんなに機嫌がいいの!?と自分に聞いてしまったくらい(笑)
(最大の理由は五関くんのレギュラー番組決定・笑)
そんな1週間を過ごして、今の自分の気持ちを残しておきたいと思った。



A.B.C-Zに私は自分の夢を託している。
5人が夢を叶えられることで、自分の夢が叶うような気がする。
でもそれが全てではない。
誰がなんと言おうと私にとって5人は唯一無二の最高のアイドルで、大好きなかけがえのないグループ。
極論を言えば私は5人がA.B.C-Zでいてくれればそれでいい。それだけでいい。
私みたいなファンの端くれの戯言なんて大きな数字には何も影響しないと分かっている。
それでも、こんなにも人生を楽しく、諦めず、しっかりと生きていきたいと思わせてくれる5人は本当に凄いと叫びたい。
誰か一人の人生でも好転させられるってとんでもないことだと思う。
だからどうか聞こえてくるであろう雑音に惑わされず、5人が信じるものを大切にこれからも走り続けてほしい。



1つだけ望むとしたら、1分でも1秒でも長くA.B.C-Zと一緒にいたい。
あなたたちのいない未来には惹かれなくなってしまったから…。