全然仕事が納まらなかった最終出勤日の話
今日は一応、最終出勤日でした。
せっかくなら快晴で暖かい日が良かったけれど、生憎の曇り空。
行きの電車で少し感傷的な気分になりつつ、いつもと同じように業務を開始。最終日という実感がまるでなかった。
昼は同期たちとハンバーガーランチ。美味し楽しかった。
定期案件の引き継ぎは全て完了していたのに、昨年から私のことを苦しめているとある案件が最後まで私を離してくれない。
諸事情でPCを本日返却しなければならない予定だったので、仕事納めができなかったらもう残りは誰かに託すしかないな…という心残りが半分、もうこの案件には関わりたくないのでPC返却有難い!という気持ちが半分。
結局仕事は納められず、おまけに営業の人に今日PC返却されたら困る!と言われ、返却日は1週間延期になってしまった…
本来ならば、PCは31日まで所有していて良いはずなので何もおかしいところはないのだけど、17日で業務から解放される!と思っていたが故に、PCあったら働かなきゃじゃん…という複雑な心情になってしまった。なぜ後任を用意してくれなかったのか…
まあでもこの案件を見届けることなく離れるのは不完全燃焼だから、最後まできちんと任務を遂行するしかない。頑張ろう。
そんなこんなで最終出勤日のはずなのにバリバリ残業をして、1ミリも辞める実感なく退勤しました。
が、最後の最後に一番仲良くしていた同期が「寂しい」って泣き出すから、思わずもらい泣きしてしまった。
「これからは同期じゃなくて、友達。」って言ってくれたのが嬉しかったなぁ…
週明け以降は緩く働いて、31日の最終出社日にお世話になった方々へきちんと挨拶ができるように気持ちをまとめていこうと思います。