高齢出産は罪
毒親が高齢出産です。正直言って産んで欲しくなかった。高齢出産はそのままなら子にとって大罪です。ただ、和らげていくことは可能だと思うので、それを書いてみます。
・老後の心配が早くにのしかかる
動けなくなったら死んだらどうするんだ、そんな話を若いうちから散々聞かされます。正直言って若いうちに介護や相続といった負担を強いられるのは周囲のライフステージと釣り合っていない大きなハンデ。遅くに産んだのは親の責任なので、それがハンデにならないよう最大限努力はすべきです。子に面倒みろなんて論外です、姥捨山に捨ててやろうか。
自分の老後は自分でなんとかできるよう、動けなくなったら老人ホームを自ら探す、入る金は残しておく。エンディングノートをしっかり作り、資産のリストを作る。これらは後の世代にハンデを負わせない責務です。
・考えが古い
周囲の親と世代が違うため、変に過保護で過干渉であったり、厳しかったりする。平成の時代に昭和の子育てで育てられ、とても大きな心の傷を負いました。高齢親はよそはよそうちはうちではなく、周りの子育てや今の親子事情へのアンテナを人一倍高くすべきです。
かなりきつい言い方になりましたが、高齢出産でそのまま普通に子育てをするのは罪です。でも、ちょっと努力をすれば幸せな家庭は築けるはずです。その覚悟を持った上で高齢出産をしてほしいものです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?