生田斗真さんの独立から1年の日に思うこと
独立して今日で丸1年。
誰もが知っているような有名芸能事務所所属からフリーランスの役者になり、彼を取り巻く環境は大きく変わりました。
フリーランスの大変さは想像でしかないけれど、契約関連や関係各所とのやりとり、お金周りのことなど、慣れないことも多く大変な1年だったと思います。
スタッフやマネージャーと呼ばれる方がちゃんといることも徐々にわかって安心しましたが、ファンや周囲の人には見せないところで独立前後とはまた違う苦労もあったかもしれません。
でも、ファンという立場でこの1年見守り続けてわかったことは、所属に関わらずに生田斗真を愛してくれる人が彼の周りにはたくさんいるということ。
特に、劇団☆新感線の皆様、中村倫也さん、目に見える形で全力の愛をぶつけてくれてありがとうございます。
ファンの私があなた方に救われたように、斗真くん本人も救われたのではないかと思っています。
独立直後にラジオに呼んでくれた星野源さん
ファンミに出演してくれた小栗旬さん
六方指導をしてくれた尾上松也さん
CDデビューの夢を叶えてくれたマキシマムザホルモンの皆さん
素敵な写真や動画を撮り続けてくれるハッターさん
最古参ファンの弟生田竜聖さん
いくつになっても可愛がってくれる先輩
変わらずに慕ってくれる後輩
それぞれの場所で戦っている仲間達
生田斗真「個人」を信頼してくれた企業の皆様
生田斗真という役者と仕事をしたいと思ってくれた皆様
他にもたくさんの方々が私たちの見えないところで斗真くんを支えてくれている。
だから、あなたは大丈夫。
一年前にはあった「きっと」という副詞はもう付けません。
不安な気持ちとはおさらばして、どっしり構えて斗真くんを応援していきます!
そしてもう一つわかったことは、生田斗真という人を応援することに何も違いはないのだということ。
そう思えるようになったのは、ひとえに斗真くんのおかげです。
この1年間、真摯に仕事に向き合い、これまで以上にファンに寄り添い続けてくれたと私は感じています。
寧ろ、こんなにもファンの気持ちを想ってくれていたことに驚きを覚えています。
舞台や試写会など、役ありきや宣伝ありきの姿を見ることはあっても、何もないまっさらな”生田斗真”として会うことがずっとない状況で
ファンに優しくはあったけど、ファンに対してどう思っているかのような言葉を聞くことはなくて。
でも最近は”俺のファンが大人しい理由”とか「なんでそんなにファンのことわかってるの?!」みたいなことはあって、ファンクラブの会報での言葉など、徐々に「あれ?もしかして…」という気持ちが、ファンミーティングを通して確信に変わりました。
想像の何倍も、斗真くんはファンのことを考えてくれていた。
独立してまずやりたいと思ったことが、●●の仕事をしたい!とかじゃなくて「ファンクラブを作る」なの。
なにそれ、泣いちゃう。。
ファンのこと考えてくれてた…私たちの居場所を作ろうとしくれた……きびだんごもくれた…(ん?)
ああ、しつこいぐらいにファンクラブ作ってと言い続けて良かった。ちゃんと声は届いてた。
事務所に所属していたら斗真くんが作ろう・やろう、と思ってすぐ実行出来るものではないことはわかってる。
(それでも独立数ヶ月前に有料FC開設に向けて動いてくれていたこと、その真相聞くことは今後もないだろうし実現は出来なかったけど、凄く嬉しかった)
独立して以前よりも自分の判断で行動できるようになり、堰を切ったかようにファンの願望を叶えてくれたこの一年。
FC開設以外にもこれまで色んなファンの声が届いていて、”応えられなくてゴメンね”という気持ちを心のどこかで持っていたりしたのかな。
ファンクラブ開設してくれて
グッズもたくさん作ってくれて
CDデビューしてくれて
ロッキンで歌ってくれて
舞台では歌い踊り歌舞いてくれて
ファンミーティング開いてくれて
ペンライトと団扇振らせてくれて
夢…?え、これ、夢??
そ、そんなことまで考えてくれてたの?!
もちろんそれだけが選ぶ判断基準ではないけど、脳男のオファーが来た時に「グロめの描写とかファンはあまり好きじゃないかもなー」とか一瞬でもファンのことを思ってくれてたってことが、私はめちゃくちゃに感動したのです!
この時、「斗真くんがやりたいやつやって!」と言ってくれた方、ありがとうございます。
思ってくれるのは本当に嬉しいけれど、そこは斗真くんがやりたい役や作品を選んで欲しいです。
そこから斗真くんを通して色んな世界を見せてくれることで、私たちファンの世界も広げてくれると思ってます。
なんなの、この平和で幸せな空間…
みんなで泣きながらありがとうって言い合って。
この涙はなんの涙なんだろうね。
大袈裟かもしれないけど、生きててよかったって私は思ったよ。
18年前、初めての主演舞台(劇団⭐︎新感線「Cat in the Red Boots 」)を終えた時、斗真くんは自身のwebサイトでこう綴りました。
あの頃も今も、斗真くんに対して「裏切られた」と思ったことは一度もありません。
でも、斗真くんは当時、「自分はファンを裏切り続けている」と思いながら、それでも選んだ道を正解にする為に、葛藤しながら突き進んでいたのだろうか。
期待に応えられず申し訳ないと、心を痛めていたのだろうか。
でも、それは違う。
斗真くんの歌やダンスが大好きだし、アイドルの斗真くんを見てファンになったことは事実だけど、少なくとも私は「生田斗真」の生き様や人となりに惹かれていて、アイドルとか役者とか関係なく
過去含めた今のあなたを応援したくてファンを続けてるんだ。
裏切るどころか、斗真くんのおかげで新しい世界を知るきっかけになって人生が豊かになったと感謝してるというのに…
あの頃の斗真くんに、今改めてお返事します。
恩返し?何言ってんだバカヤロウ!
そんなものこっちがさせてくれ!!
ファンが出来ることってたかがしれてるけれど、これからの未来で斗真くんに少しでも恩返しが出来るよう、少なくとも迷惑だけは絶対にかけないように、相変わらず大人しいかもしれないけれど、応援していきたいです。
過去も今も未来も、全部だきしめて
(唐突なKinKi Kids)
あーごめんなさい。
どうしてもふざけちゃう。
でも、存外おふざけなわけではなく。
「全部だきしめて」って発売当初は私も子供で歌詞の意味とかよく考えてなかったけど、
大人になって聞くと凄く深い愛の歌なんだよね。
もうね、さよつづのミキさん並みに深い愛情。
歌詞の「キミ」の部分を「斗真」に変えて歌いたいくらいです(激重)
どうしよう、話がまとまらない。笑
そんなこんなわけで、独立からあっという間の1年でしたが、斗真くんのファンたーーーのしいよ!
ずっと応援し続けて良かったって心底思ってるし、これまでもこれからも大好きです。
最後に、さよならのつづきの雄介の言葉を借りて斗真くんに伝えたいです。
これから先も
斗真くんの笑顔がたくさんみられますように。
ファンミでも斗真くんが最後に言っていましたが
お互い健康には気を付けていきましょう。笑
ファンミの最後にソレ?
と思いつつも、色々気になるお年頃だし、年齢関係なくみんな元気に健康でいたいものです。
40年以上生きてみて、歳を重ねられること自体が当たり前じゃないんだってこと、色んな経験を経て改めて思います。
20年後30年後のファンミーティングで
しわくちゃな笑顔で笑い泣きながら
また斗真くんとファンで
「ありがとう」って言い合いたいね。
これからの生田斗真さんのご活躍を
心よりお祈りして期待して応援しています!!
なごんでした。