
VTuberの立ち絵作成日記⑨目の描きこみとパーツ分け
目の描きこみ
必死すぎて描きこみ過程は記録できませんでした(懺悔)
描けば終わるので頑張ってください。
塗り方はこちらを参考にさせていただいています。
自分の描きたいイメージを落とし込みましょう。気合です。
使ったペン
全体的に塗り&なじませペンです。
瞼影とアイラインのグラデーションはエアブラシ(柔らか)で描いています。
まつげの毛先など細かい部分の修正は、線画でも使用したベクターレイヤー用線画ペンでなんとかしました。
アイラインのキラキラとした質感は、えんぴつでガリガリしています。
瞳の中の粒子はエアブラシ(スプレー)を、粒子サイズや密度を調整しつつ散りばめたはずです。
初めてなのであれば、塗り&なじませペンとエアブラシぐらいで描ききったほうがいいかなと。
一番気合が入る部分だと思いますが、まずは完成させることを考えましょう。
描く前に気を付けた方がいい点
通常見えない部分も書いておいたほうがいいパーツがあります。
それは瞳です。

通常の表情では見えませんが、目を見開く動きをした時等、動くと見えます。
なので描く必要があるんです。
後々加筆してもいいんですが、瞳全体を一気に書いた方が楽だと思いますね。
目のパーツ分け
レイヤー構造のテンプレート+@で分けています。
分ければ分けるほど綺麗に動きを付けられますが、その分動きの調整が大変です。
とは統合し過ぎても動きが不自然になるため、まずはレイヤー構造テンプレートに沿ったパーツを作ることを目標にするといいかもしれません。
投げなわツールを利用して別レイヤーへ切り取り→パーツを合わせた時に綺麗になるように加筆修正
という流れで分けました。
アイラインとまつげ
まつげ、上瞼、目尻、下瞼に分けました。

目の内部
瞳影、白目、瞳、瞳孔、ハイライト

塗り方のコツ
個人的な塗りのコツは消しゴムで消すことです。
一発で綺麗に描くのは無理だと諦め、大体の形を描いたら削る、ということを繰り返します。思い通りな形を描けないうちは気合で乗り切るしかありません。
瞼影の描き方
瞼の影が目玉の上に落ちているイメージですね。
透けて見えるように描くには、エアブラシを使うとよいです。
小さいブラシではなく、太さ60とかで。
何度も重ねると濃くなりすぎてしまうためです。

今回はここまで。Ctrl+Sで保存を忘れずに。
