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【読書記録】30代にしておきたい17のこと
私の30代の人生はまだまだありますが、それでも時間は有限。後悔のないように過ごしていきたい。
そのために、この本から必要なことを学ぼうと思いました。
まずは、子育てのこと。
●子どもとの思い出をいっぱい作ろう。「一緒にいる」だけで十分。
●子育てに関して後悔していることは、「もっと一緒にいる時間をつくっていればよかった」と答える人が多い。
私の息子は小学1年生でまだまだ甘えん坊だけど、私もたまに、息子が離れていく将来を想像しては、胸がギュッと締め付けられることがあります。
どんな未来が訪れるか分からないけれど、今はとにかく一緒にいれる時間は大切にしたい。息子の小さなお願いも叶えてあげたい。そんなことを思います。
たぶん、どれだけ一緒にいて色々な思い出を作ったとしても、離れたときは絶対に「もっとああすれば良かった」ってなると思うけど。
だって、愛情には限りはないから。もっともっと与えたくなっちゃうから。
でも「いっぱい思い出作れて良かった」「ずっと一緒にいられて良かった」という気持ちが持てるように、今できる子育てを精一杯やっていきたいですね。
そして、幸せについて。
●大切なのは、自分にとって「幸せって何?」という問いに対する答えを明確にしておくこと。
●自分が何をやりたいのか、何をやると幸せなのかを知る
今まさに、私が大切にし、実践していることが書かれてあり、なんだか嬉しくなりました。
家族がいること、毎日暮らせること、全てがありがたく幸せなこと。
でも私には他の幸せもあって。それは、自分らしく楽しく生きること。自分の好きなことに夢中になってる自分が大好きだし、そんなオタクっぽい自分でいられる時間が幸せ。
自分の好きなことは、推しに限らず、読書したり勉強したり何かを書いたり、そんなことも含めた、私の好きなもの全部です。
この本で学んだことは、30代だけではなく、あらゆる世代に当てはまることだと思います。
どんな時も、今あるものを大切にし、自分の幸せを考えて生きていく。
なんだか、この本から背中を押してもらえた感じがしました。これからも、自分が大切にしているものをしっかり握りしめながら、生きていこうと思います。