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私が本音を言えない理由

 私は、旦那さんに本音を言えないことで悩んでいます。
 なので、2023年下半期の目標は、本音を伝えること、にしています。

 そして先日、ある検定を受けてみたい!と伝えてみました。

 今回はそんな私のこれまでの心のしこりと、心境の変化について書いていこうと思います。


わがままを言えた日


 私が受検したい検定は、旦那さんにはお仕事をお休みして息子を見て貰わないと、日程的に難しく受検できません。
 なので、受検したいことと、お仕事をお休みして貰えないか、というお願いをする必要がありました。
 その受検日の前日には小学校の発表会があり、その日はお仕事をお休みすることは決定していて、連休になってしまうため難しいだろうと思っていました。
 だから、お願いを伝えることはすごく迷いました。
 でも、このまま遠慮して伝えないと後悔するかも。という想いが強くなり、思い切って伝えることにしたのです。

 返事は保留中なので、この願いが叶うかどうかはまだ分かりません。
 しかし、勇気を出して伝えたことで、かなり気持ちが軽くなりました。
 今年は無理でも、来年に受検できれば良いか、と思えるほど前向きに考えられるようになりました。
 むしろ、受検までの勉強時間が増えてラッキー!と思うくらいです。

 たとえ叶わなくても、自分がやりたいことを伝えたことで、自分の人生を生きているんだ、自分の好きなように生きているんだ、という実感が湧きました。


本音を言えなかった理由

 私は専業主婦なのですが、旦那さんに稼いでもらっている・養ってもらっているという立場なので、そこに引け目を感じているのです。
 そんな立場でわがままを言ってはいけない、と何故か思い込んでいる。

 さらに、そこの思い込みを深掘りしていくと、過去に言われた言葉やずっと引っかかっていることがネックになっているのでは、と感じたのです。


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