【読書記録】考える人のメモの技術
普段からメモをしたり書いていることをインプットで留めるのではなく、生活や何かのアイデアに役立てるためのヒントを教えてくれるこの本。
著者はコクヨで30年働く下地さん。
彼の長年の経験と豊富な情報が満載のこの本は、様々な学びを与えてくれました。
メモを取ると成長できる
メモを取るという習慣は、長期的な自己成長に繋がります。
それは、メモした情報が自分に蓄積されることもそうですが、インプットをアウトプットに繋げることで、物事を深く考えられるようになるからです。
さらに、メモした情報に自分の気づきを書くクセをつけることで、言語力が上がるのです。
自己成長に繋がるメモの取り方
●メモの基準を決めておく
・活用したい情報
・面白いと感じる情報
→ノートの始めのページに書いておく
●気づきを高めるコツ
①比べる
②観察する
③視座を上げる・視野を広げる
参考にしたいと思ったこと
●どの情報も一期一会なので、「迷ったらメモ」というスタンスを持つ。
●ちょっとしたモヤモヤや何か気持ち悪いレベルのメモでも残す習慣をつける。
メモの取り方をレベルアップして、自分らしい考え方ができるようになりたいですね。