予防接種信者の私。生命を守るスタンプラリーですから。
長女が生まれて必要事項となったのが、予防接種。今はもっと多いですが、2005年頃は生後3カ月からのBCGからスタート。乳児検診と併せて、スケジュールを組んでいました。
タイトルにもありますが、私も夫も予防接種信者。任意のもの(水疱瘡、おたふく風邪)も受診。私がここまでこだわるのは、理由があります。
幼稚園年長の頃。お泊り保育の準備をしていた私。一息ついておやつを食べていたとき母が「夏穂、顔赤いよ!」否定する間もなく小児科に連れて行かれました。
診断は、「風疹ですね……」(70年代後半、風疹の予防接種は一般的でありませんでした)
チーン! このときは、体がしんどいから素直に受け入れました。子ども心に「駄々こねても無駄」と感じたのかも。
しかし。2か月程経って友だちが、お泊り保育の写真をもらっているのを見ると、悲しくなって泣きながら幼稚園から帰りました。
ずっと忘れていたのに、長女を生んでその記憶がよみがえってきました。予防接種で可能な限り病気は防ぎたい、と強く思いました。
あと、大学生のときおたふく風邪になった友人、修学旅行先で風疹にかかり一足先に帰った中学校の先生。どちらも完治に時間がかかり、大変だったらしいです。成人してから罹ると本当に怖いです。
(ここから辛口)
だから、予防接種を受けさせない親がいると知ったとき、驚愕モノでした(大げさでなく)。
公費のものに関しては、人それぞれではないと思います。集団生活を送る以上、感染しないだけなく感染させない努力も必要です。
今のご時世、分かっていると思うけど。
正直、そういう人とは距離置いています。
ママと赤ちゃんのヨガで、先輩風吹かして言っちゃいます。
「お子さんを保育園に預けるなら、保活と並行して、小児科医と相談して予防接種のスケジュール組んでくださいね。予防接種1本でも多く打てば、病気で休む可能性減りますよ。安心して働けますよ」押し付けにならないように、でも自身の意見は伝えますよ。
予防接種は生命を守るスタンプラリー、そう思っています。
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