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劣等生ママの子育て6 第二子長男の妊娠

長女を認可外保育園に入れて、編集事務所でパートをする私。

良い認可外保育園でしたが、在籍園児は少なく、長女は翌年年少になるから、多くの友だちと関わって欲しいなと思うようになりました。
そこで、預かり保育が充実した幼稚園に年少で入園。

「認可外保育園」「幼稚園の預かり保育」は、私が働き続ける上で不可欠なものになります。

しかし。2009年、新型インフルエンザの流行で編集事務所の仕事量は激減。幼稚園に入園して1か月で、退職を余儀なくされました。

そのときは、もちろん悔しいし悲しいです。
ただ、幼稚園なので、退職しても退園する必要はありませんでした。
また、この頃から2人目がいてもいいかなと、思うようになりました。それで3カ月後には妊娠が分かるのだから、世の中上手く回っているのだなと思いました。

話は前後しますが、2人目を欲しいと思った私は、夫と家族会議の他に、自分とも脳内会議。
議題は、「子ども2人になったとき、どちらも愛せるか。差別しないか」
自分の中で何度も話し合い、「絶対に約束する」と誓いました。

誤解を恐れずにいうと、子沢山はあまり好きじゃないんです。また、「一人っ子がかわいそう」などと、言う人も。

話を元に戻すと。
長女は幼稚園で不安やストレスを発散して、私はその間検診に行ったり、ゆっくり過ごすことができました。

この頃から、ライターの仕事を少しずつ始めます。パート先の編集事務所で、正社員のライターさんが書いているのを見て、私もやってみたいと思いました。

ママ向けの編集講座を経て、最初は研修生から。その後少しだけど、原稿料がもらえるようになりました。妊娠中もできたので、ありがたかったです。

2010年、妊娠8か月になり「自主産休」。ここで、念願のマタニティヨガを始めます。
長女の時はマタニティビクスだったので、今回は違うことに挑戦したかったのです。
これが、生まれて初めてのヨガです。

今回も、順調なマタニティ期。しかし、私は緊張していました。長女が予定日超過の難産だったから。


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