「ありがとう」と言われたら「どういたしまして」と言える親(大人)になりたい。
このマガジンの前回は、語彙力が豊かな子どもに育てたい。
また「言葉」に関する子育てですが。
「ありがとう」「ごめんなさい」が、言える子どもになって欲しいとは、やっぱり思います。
ということで、私が子どもに何かして、反応ないときは「ありがとうは?」と聞き返します。
「強制かいなー」と思う人もいるでしょう。でも、親相手に練習しないと、他人に対して言えるようにはなりません。
ちなみに。他人の子どもにも、私は同じようにします。容赦ないですね。
だって、あいさつできない子どもは嫌いだから。
しかし。あるとき気づきました。
「子どもがありがとうと言ったとき、私はどういたしまして、と言ったかな?」
言わせっぱなしは良くないなと。「どういたしまして」が言えるようになろう、と思いました。
「ありがとう」「どういたしまして」はワンセットなんです。
実際、「ありがとう」に対して無反応な大人もいます。タイミングが悪いときもあるけど、基本良くないことです。そうされるとショックだけど、そんなときは「かわいそうな人やなー」と憐れんでおきましょう。