【Pathfinder's Quest】CHAPTER10の素人日本語訳(プロローグ)
前提や注意事項(必読)
本編[プロローグ]
※ホライゾンを訪問した後のパスのメモリーログ。チャプター10ではないものの、エピローグに関係してくるため本記事で併記します。
※パスはこの本でレジェンドにインタビューした後全員との会話記録をメモリーログとして残しています。
※本の中ではこの項目がプログラムのように記載されているデザイン演出のため、自作画像でそれを表現しています。見づらいため、画像下に本文も併記。
パスファインダーのメモリーログ:11日目
ホライゾンは全てを知っているわけではなかった。僕が既に知っている以上のことは何も知らないみたいだった。プロジェクトアイリスが進行中だったとき、彼女はブラックホールに閉じ込められていたから、それは納得できる。うーん、残念だ。
ただ、彼女の友人がの中に僕の創造主(マスター)がいるなら、僕のマスターとホライゾンは友人だったってことになる。もしそうなら最高だ。
僕のことを嫌っているレヴナントに会いに行くしかないみたいだ。
僕は彼と仲良くなろうと努力してきた。だって僕たちは、二人とも鋼と銅と鉄とそれ以外のいろんな金属で出来ているという共通点があるから。
でもレヴナントはいつも僕に意地悪だ。
僕が大好きだっていうと、彼はいつも怒鳴り散らす。ブラッドハウンドよりもひどい。
※パスはこの本の中でもブラハのカラスと揉めている&ブラハが自分を嫌っているからアルトゥルをけしかけていると思っていたようなので、恐らくそのことかと。
ともかく、レヴナントは僕と同じように眠る必要がない。僕はゲームに参加していない時や、親友のバーにいる時以外は、最初に目が覚めた倉庫に戻ってバッテリーを充電している。レヴナントも同じことをしているという噂を聞いたことがある。
彼はキングスキャニオンの地下の、ローバが爆破するまで彼の古い倉庫があったトンネルによく行くみたい。
あそこはとても不気味だ。ワットソンが実はレイスだったと後から判明した幽霊を見た場所だ。大きな虫がたくさんいて、僕の親友達は怖がっている場所。
あの場所は僕のエンジンの油圧を高くし、僕の体中の金属に寒気が走り、足がすごく震えて、コイルが外部プレートから破裂してしまいそうになる。何かが起きる度、僕は本能的に大声で息を切らしそうになる。
でも僕はロボットだから怖くない。
僕はどうしてもあの場所で「レヴナント」を見たくない。だって…。
手がかり集
・"シェブリックス" > ライフラインの両親の会社
・"アウトランズの未来" > エネルギー危機の脅威にさらされた
・"ブランシウム" > エネルギー危機の解決策
・"アメリ・P博士--[パケット]" > ワットソンの祖母, 地質学者, 謎の死を遂げた
・"ある出来事" > 75年前のブランシウムに関わる出来事。プロジェクトアイリスに関わった科学者全員が死亡。 隠蔽されている?
・"アレキ" > ジブラルタルの祖父
・"クリプトのUSBメモリ" >
・[新しい手掛かり] "グループ" >
セルフモチベーションに関する引用文の検索...1件の結果が見つかりました
※ダークナイトのジョーカーの台詞が引用されています。原文を載せないため、下記参考URL先のジョーカーの台詞参照
→本編[A]に続く
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