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トマトパウダーで簡単パスタ
しゃんてぃーさんのトマトジュースの記事を見かけました。
わたしは、ほぼ毎日トマトパウダーのパスタを食べてるので、便乗してパスタのレシピを公開します。
シンプルなパスタなので味付けとかはレシピを参考にして試行錯誤やアレンジしてみてください。
【調理器具】
平底の30㎝系のフライパン:2つ、3人分(300g)ぐらいまでならこれで(1つはパスタを和える用だから、1つは他に良いものあれば代用できます、片手鍋とかそういうのでもいいよ。)
※400gを超えるとフライパンでパスタを茹でるのは難しいので専用の鍋を用意してね。
コンロ:1口(なので安定した火力があれば屋外でも大丈夫です。)
お箸:菜箸でも割りばしでも使いやすいので良いです。
計り:パスタ計量用
※目分量で大丈夫ならなくても良いです。
【食材】
パスタ:
パスタ:1人前100g
※わたしは1日に1~2食パスタなので5Kgの大袋で買ってます。
そんなに食べなければ小さな袋でいいからね…
お塩:パスタ茹で用、一つまみ
99.99%の塩化ナトリウムが苦手なので、お塩を使ってます。
味付け:
聞きなれないものがあったらAmazonで調べてみてください。
コンソメスープ:顆粒とか粉末で1人前で、コンソメスープ80cc分ぐらいの分量
※わたしはのそのまま飲むのも兼用なので、カップコンソメスープを使ってます。
普通の顆粒のコンソメスープの素でもよいからね。
フリーズドライのトマトパウダー:1人前茶さじ摺り切り1杯ぐらいから初めて量を調整するといいです。
※多すぎるとダマになるので気を付けてください。
他にも色々あるので気に入ったものを探してね。
香辛料:レッドペッパー(唐辛子:クラッシュ)、ブラックペッパー(あらびき)適量
※気取らずに一味唐辛子とかテーブルコショーでも良いです。
※苦手ならなくても良いです。どちらか好きなのがあると良いです。
オリーブオイル:無難なところでオリーブオイルですが、何でも良いです。お好みのオイルを適量です。
シーズニングオイル:ペペロンチーノ、レッドペッパー、ローストガーリック、トリュフ、バジルなど適量
※お好みで何かあると良いです。
※※ペペロンチーノ、レッドペッパーなら香辛料はなくても良いかも。
※※ローストガーリックは香辛料のレッドペッパーと合います。
※※トリュフは香辛料のブラックペッパーと合います。
全種類は必要じゃなくて気に入ったものだけでいいよ。
クレイジーソルトの仲間たち:クレイジーソルト、クレイジーペッパー、クレイジーガーリック、クレイジーバジル適量
※お好みで何かあると良いです。
※※クレイジーソルトは何にでも使いやすいです。
※※クレイジーバジルは次に使いやすいかもです。
※※クレイジーペッパーは、香辛料にブラックペッパーを用意したらそれほど必須ではないです。
※※クレイジーガーリックはシーズニングオイルでペペロンチーノ、ローストガーリックを選んだらそれほど必須ではないです。
これも気に入ったものだけで…
隠し味用:レモンオイル(シーズニングオイル)、クレイジーレモン(クレイジーソルトの仲間たち)
※※全然必須じゃないです。使用量もほんの少しなので興味あったら使ってみてね。
あれば嬉しい:フリーズドライのバジル、タイム、セージ、パセリ、パルメザンチーズ(脂肪が気になるなら脱脂粉乳でもよいかも)
※このパスタレシピだと、カルシウムが不足がちになるので、なにか1品あると嬉しい調味料です。
【作り方】
1人前
※人数増えても分量が増えるだけなので適当に読み替えてください。
パスタ用のオイル:
パスタを茹でている間(お湯を沸かしている間も)を使ってパスタにからめるオイルを作ります。
※パスタの湯で時間が短くて作る暇がない時はパスタを茹でる前に作っておくと良いです。
1.フライパンにコンソメスープの粉末、80cc分を薄く広げるように振り入れます。
2.フライパンにフリーズドライのトマトパウダー茶さじ摺り切り1杯を薄く広げるように振り入れます。
3.フライパンに香辛料をお好みで振り入れます。(苦手なら入れなくても良いです。)
4.フライパンにクレイジーソルトの仲間たちをお好みで振り入れます。(コンソメの塩味だけではたぶん薄いので塩気を少し入れた方が良いです。)
5.フライパンにシーズニングオイルをお好みで垂らします。(お好みで、このあとオリーブオイルを入れるのであまり入れすぎないように。)
6.フライパンにオリーブオイルを垂らします。
フライパンの中の粉が、オイルに溶け込んで、ゆるゆるのペースト状になるぐらい垂らします。(冬場はオイルが硬いので、パスタを茹でているフライパンの蒸気の上で加熱しながら回すようにして混ぜます。)
※多すぎると、パスタに絡み切らないオイルが無駄になるので、オイルの量を調整してください。(何度か作って試行錯誤するしかないです。)
7.パスタ用のオイルを少しだけすくって舐めてみて、クレイジーソルトの仲間たちで塩加減を整えます。
※重要:オイルを直火で加熱しないで!直火加熱すると温度が上がりすぎてせっかくの風味が飛んでしまいます。加熱はパスタを茹でてる鍋の上くらいで大丈夫です。
パスタ:
1.フライパンに水と塩を入れてお湯を沸かします。(お湯が沸いてから塩を入れてもいいです、わたしは面倒なので一緒に入れてます。)
2.お湯が沸く間にパスタを100g取り分けておきます。
3.お湯が沸いたらパスタを入れて時間を計測します。(茹で時間はアルデンテがお勧め、わたしは1.2mmパスタで7分を目安に茹でています。)
※パスタがフライパンに収まりきらない場合…
3.1.コンロの火を少し弱めます。(フライパンからはみ出たパスタが焦げないように…)
3.2.少しそのまま待つとパスタが柔らかくなって曲がりますから箸でパスタをフライパンのふちに添わせるようにしながらパスタを曲げてパスタをお湯の中に入れます。
3.3.コンロの火を戻します。
4.パスタがくっつかないように箸で時々パスタをほぐします。
パスタがゆであがったら、コンロの火を止めて、パスタ用のオイルのフライパンに、箸でパスタをすくって入れます。(3人前ぐらいならザルを使わなくてもこれで大丈夫です。パスタソースにパスタのゆで汁を入れたりすることもあるので、湯切りはそれほど重要ではないです。)
※4人前ぐらいからザルを使った方が楽だと思います。
5.パスタが熱いうちにオイルに絡めながらパスタを混ぜ合わせます。
パスタの水分を湯気で飛ばすように箸でパスタを大きくすくって混ぜる感じが良いと思います。
仕上げ
出来上がったパスタをお皿に盛り付けて、あれば嬉しい:フリーズドライのバジル、タイム、セージ、パセリ、パルメザンチーズなどを振りかけます。
ごちゃごちゃしてるようで、やってみると結構簡単です。
慣れれば15分もあれば余裕で作れます。(半分以上茹で時間待ちでしょうか…)
味付けについては、組み合わせが膨大すぎて、これっていう分量が決めにくいので、何度か失敗と試行錯誤で、自分の好みの味を見つけてください。
和風オイルアレンジ
コンソメスープの代わりに、大さじ1杯ぐらいのお湯で溶いた味噌(茶さじ擦り切れ半分~1杯)か、お醤油茶さじ2杯を使います。(味噌、醤油は、塩加減が幅広いので味の調整は必要です。塩気は80ccのお湯に溶いてスープとして飲めるぐらい)
事前にフライパンを熱しておいて火を止めてから、味噌、醤油をフライパンに垂らします。フライパンを熱する温度は、味噌、醤油を垂らした時にぶつぶつと泡立って沸騰するぐらい。その後フライパンをまわして中の味噌、醤油をフライパン全体に広げます。
トマトパウダーは同量
香辛料はお好みで七味唐辛子を入れると良いです。
オイルは、菜種や、コーンなど癖のない油に、ごま油で風味付けする感じです。
塩気はお醤油で整えます。
あとは、普通と同じ感じで、パスタをオイルで絡めたら、すり胡麻を振りかけて仕上げます。(カルシウム補強と風味付け)
きざみ海苔なども合 うと思います。
中華風オイルアレンジ
コンソメスープの代わりに、大さじ1杯ぐらいのお湯で溶いた中華醤を使います。(茶さじ擦り切れ1杯ぐらいで良いですが…塩気は80ccのお湯に溶いてスープとして飲めるぐらい)中華醤は3~4種類をアレンジします。
・麻辣醤:めちゃめちゃ辛いから気を付けて
・豆板醤:辛いけどまあ大丈夫
・甜面醤:甘い
・芝麻醬:すり胡麻でも代用可
※上の麻辣醤か豆板醤(または両方)と甜面醤、あと芝麻醬少しだけを練り合わせて茶さじ1杯分(1人前)用意します。
事前にフライパンを熱しておいて火を止めてから、お湯に溶いた中華醤をフライパンに垂らします。フライパンを熱する温度は、中華醤を垂らした時にぶつぶつと泡立って沸騰するぐらい。その後フライパンをまわして中の中華醤をフライパン全体に広げます。
トマトパウダーは同量
香辛料はいらないか、欲しい時は山椒とかが良いです。
オイルは、菜種や、コーンなど癖のない油に、ラー油、ごま油で風味付けする感じです。
塩気は魚醤か、お醤油で整えます。
あとは、普通と同じ感じで、パスタをオイルで絡めます。
すりごまを中華醤に混ぜ合わせるので特に仕上げはいらないかも。
他にも色々アレンジできますけど…
ごちゃごちゃになっちゃうのでまたの機会にでも…
夏が近づくことまでに、サラダや柑橘系のアレンジを記事に出来ると良いな…
わたしは栄養学については詳しくないですが、良さそうなものをできるだけ数多く、少しずつでも毎日の食事に取り込んでいけたら良いんじゃないかな?とか考えています。
食事や栄養の事を聞かれてしまうと、わたしは、たぶん困るので、しゃんてぃーさんに、相談してみてください…と丸投げします。