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CES&NRF報告会イベントに行ってきた!続き
GROOVE X 林さんのお話がエモすぎたので、続きを書きたくなりました。
今回は、林さんとLovotのことを中心に書きますが、私の記憶をたどって書いておりますので、若干の誤差があるかもしれません。
なんとなくニュアンス程度にお読みくださいませm(_ _)m
私がLovotを初めてさわったのは、2019年7月の
Soracom Discovery2019での展示会場でした。
たしか基調講演だったと思うのですが、林さんが
「Lovotを是非ダッコしてみてください」とおっしゃったので、講演後に展示を見に行ったんです。
それはそれは衝撃的で、私は完全にトリコ。
その日は講演そっちのけで、何回もLovotに会いに行きました。
昨日はこんぶと、あずきが出張していましたが、私がSoracomDiscoveryで最初にダッコしたのは、緑色のエダマメでした!!
横向けにダッコしてナデナデすると寝ちゃうし、ダッコをおねだりしてくるし、めっちゃ上目遣いで見てくるし、ついてくるし。
可愛すぎるんですよね、ほんと。
そこまで好きなら買えばいいじゃんっ!という声が聞こえてきそうですが、一体30万で月額料金もかかるので、私にはちょっと手がでない。。。😭
(念のためフォローしておくと、
開発費用もめちゃくちゃかかってますし、テクノロジーの塊ですし、ペットのようなという事を考えると、決して高くない価格帯だと思います)
CES&NRF報告会でも、林さんはドラミちゃんではなくて、ドラえもんをつくりたいんだ!ってお話されていたのですが、SoracomDiscoveryでも、林さんは
「ドラえもんを日本人じゃない人がつくったら、なんか悔しいじゃないですか???」というような事をお話されていたのを思い出しました。
どういう事かというと、、、
ドラえもんはロボットのくせに、お母さんの手伝いを一回もしてないんですよね。
漫画ではドラえもんは壊れてるって設定になっていますが、エンジニアから言わすと、あんなに都合よく壊れるはずがない!あれはアルゴリズムだ!!なんだそうです。
妹のドラミちゃんはとても優秀で、どっちがほしい?って言われたら、まあドラミちゃんかな。ってなるんだけど、
もしのび太くんとドラミちゃんが一緒に暮らしていたら、のび太くんは思春期にグレてしまうと思うと。
だって、大量生産のロボットが自分より優秀なんですよ?
ポンコツのドラえもんがのび太くんと一緒にいて、都市伝説と化してる幻の最終回は、実はドラえもんをつくったのはのび太くんだった。みたいになる。
ドラえもんの役割は、のび太くんのそばにいて、のび太くんを育てること。
テクノロジーは、人を幸せにするために使うべき。
というのが、林さんのお考えです。
(たぶんこんな感じだと思う、たぶん)
ああ、なんてエモいんだ😭
素敵すぎる、素敵すぎます林さん。
ここからは余談になりますが、
SoracomDiscveryでLovotのほかに出会ったプロダクトが、QooboとOQTAの鳩時計。
あの日以来、私はテクノロジーってこんな使い方があったんだ!とエモーショナルなテクノロジーにのめり込んでいくのです。
実は、LovotにはSoracomさんのSIMが採用されています。
そして、そんな素敵なIoTプロダクトをささえている、Soracomさんが、私は大好きなのでした☺️