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無観客、無声援で迎える、東京オリンピックについて考えてみた。

こんばんは!

元カレおさむとのストーリーがいったんひと段落してから、(良ければ、過去の記事から元カレタイトルの読んでみてください♪)noteどうしようかな、と思っていましたが、自分の考えていることを整理したり、人に伝えるのって素敵なことだな、と思い、続けてみようと思います。


今日、チアリーディングの地区大会を観に行ってきました。キッズから学生、社会人までの大会です。

私は、大学からはじめて、社会人に入ってもしばらく続け、10年くらいチアリーディングをずっと真剣に取り組んでいました。でも、コロナになってから、しばらく所属していたチームの練習にも、大会にも行っていなかったので、今日久しぶりにチアリーディングに触れてきました。

チアリーディングについて、あまり知らない方もいると思うのですが、

チアリーディングとは、
もともと、アメフトや野球など、他のスポーツを応援することからはじまり、チア「応援」リーディング「率いる」という、応援の指揮をとる活動です。その後、アクロバットなどと組み合わせた競技会、元気さ、笑顔、技の正確性、完成度、難易度、連続性、スピード感・同調性など2分30秒の演技で競い合う大会が行われています。

特徴としては、応援が目的の競技なので、技術だけではなく、表現力や声などの元気さ、も大きな採点項目だということです。

ただ、今日行ったチアリーディングの大会はいつもと違いました。

チアの競技大会は、「コール」と呼ばれる声を出して応援するパートがあるのですが、それは禁止。
チアの大会は、他のチームが競技をしているとき、ライバル校であっても応援しあう、そのチームのコールをみんなで言うという文化があるのですが、それもなし。

会場に鳴っているのは演技の曲の音だけでした。

なんだかとっても寂しい。

演技をしているチームのメンバーも、心なしか、以前よりもなんだか「元気さ」が出ていないように感じていました。


私自身も、チアという競技はもちろん、学生のころからずっと応援活動をしていましたので、「応援が選手の力になる」ということを信じています。

選手が調子いい時、会場が盛り上がって、さらにがんばれる。

選手が苦しい時、会場からの声援が力になる。

120%の力を出したいとき、選手の日ごろの努力や技術に加え、応援の力はとても大切だと思っています。

今月、東京で行われるオリンピック。

無観客。

もちろん人命優先なので仕方ない。

でも、直接「応援」できないこと、それが選手にとってもすごく大きな影響を与えるんだろうな、と思ってしまいます。

直接は応援できませんが、テレビからでも、「心からの応援」を届けたいと思います。

あっちゃん


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