Story 2
空港外のベンチ、少し肌寒かった。
バスやタクシーに乗車する人々を横目に、私たちはお姉さんからもらったおにぎりポークをほおばっていた。どこに向かうか、まるでプランしていない。海の近くがいい、それだけだった。
明日の17時に「大宜見村」
それだけが決まっていた。
赤線が1日目のみち、青線は2日目のみち
ヒッチハイクをはじめて数分後、お仕事中のお兄さんが拾ってくれた。
高速にのって、目的地まで届けてくれた。
こんなとこ。
後で判明したんだけど、名護はリゾート開発が急速に進んでいて、この近くにもたくさんのリゾートホテルがあった。
だからビーチも綺麗だし、治安もいいし。
しっかり夕日もみて。
海の目の前最高
(ここにテントしちゃいけない時期みたいで次の日しっかり注意された)
@幸喜公園
1日だけでたくさんのことが起きた。
これから待っている1ヶ月半のことを考えるだけで、楽しくて眠れなさそうだった。鼻の穴を膨らませながら、各々の日記にペンを走らせた。
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