Story 4
ヒッピー村(ちゃんぷるー村)で出会ったお兄さんに、女性の滝(もう一つの滝)を案内してもらう。
あとで分かったことだけど、「チャンプルー」には、「いろんなものが混ざった」という意味がある。ゴーヤチャンプルーは、ゴーヤ、ポーク、卵、豆腐…ってたくさん混ざってるので、ゴーヤチャンプルーというの。
こんな道を歩いて行く。
水中に足を入れると、靴がキュッと足に張り付いた。
ナチュラルカール
葉っぱのガイコツ
水したたるコケ
ブツブツの葉っぱ
これすごくない?自然の命中
なんか恐竜みたいな木
植物は上にも下にも、四方八方にのびのび育つ
ヘゴ(ヒゴだっけ?とか言って、最後まで名前覚えられなかった笑)
これはここら辺にしかない、とっても珍しい植物で、これの木はキリンみたいに斑点ついている。(後で分かったことだけど)これは天然記念物だから勝手に切ったりしちゃいけない。嵐とかで折れたのだったら持ってきていいので、取ってきて飾ってる人もいた。ちょー可愛いの。気になる人は見てみてね。(でも今調べたら、「ヘゴは天然記念物って事実はない」とか言って食べてる人もいた笑 よくわからないけど、木が素敵なので見てみて)
だいぶ登った。よじ登ったって感じ。
笑笑
よく滑るので、帰りも気をつけながら。
この靴はター滝の受付でレンタルできる(500円)。ビーサンと靴しか持ってなかったので、こういうのあるといいかも。
チャンプルー村でだいぶゆっくりしてから、ター滝へ。
リアルジャングル🥺
こんな景色、まだ残っているなんて信じられなかった。
右を見ても、左を見ても、はじめて見る植物で溢れている。
立派な中間ポイント(多分)
みんな石積むの。
これだけ見ても、いろんな色かたちの葉っぱがあるんだな〜…と思う。
浮いてる白い花もかわいいでしょ。
無事到着!早くいけば20分くらいで着けるけど、時間あるならゆっくり楽しみながら行けるよ。
この右側の紐にぶら下がれる。
ター滝は結局2回くらい行ったんだけど、2回目はこれで飛び込んだよ。
受付に戻ると、朝とは別にお姉さんたちが受付してた。
牧場でWorkawayすることを伝えると、たまたま、お姉さんは牧場のお母さんを知っていた。とても明るくて楽しいお母さんみたい。
その後、たまたま出会ったチリからの2人と一緒にシークワーサーパークでピザ食べた。そしたらちょうど牧場のお母さんに迎えに来てもらう時間になって。
車の中での第一声。
「あんちらもう男ができたかと思ったさ〜!」(チリからの彼らが私たちの荷物とか全部持ってくれたので笑)
お母さんのその一言で、不安と緊張が吹っ飛んだ。
Workawayはじめてだったし、まだインターネットでしかやり取りしてなかったし。
こんな楽しいお母さんが住んでるところ、どんなところだろう。移動の緊張が解けたのと、既にたくさんの人と出会えた嬉しさと、素晴らしく豊な自然に囲まれる幸せで、気持ちは昂っていた。ここに来るまでに起こった出来事をすべて、お母さんにシェアする。
車はどんどんどんどん登って、山奥に入っていく。
唾を呑んで、耳の空気を抜く。
私たちは、まっすぐ前を向いていた。
この先の1ヶ月が楽しみで楽しみで、仕方なかった。
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