いっしょにがんばってきたBiSと研究員

ライブ中にMCで泣くことってあまりないんだけど(あまり、です)、今年の春にBiSが東北6県をまわったツアーのファイナルでネオちゃんの話を聞いた時に少し泣きました(少し、です)。

BiSはアラバキロックフェスティバル出演を目標の一つに掲げて活動してて、初めてのアラバキ出演が決定した後のライブでした。

どんな言葉だったか正確には覚えてないんだけど、研究員とがんばってきたおかげでアラバキに立つことができます、みたいなMCをネオちゃんはしてくれました。

文字にするとすごい特別なことを言ったとかそういう感じには見えないと思うんだけど、僕はこれで泣いた。

研究員といっしょにがんばってきた、と思ってくれてることが感動でした。


楽しんでるだけなのに!

BiSのファンの総称は研究員といいます。ファンを辞書で調べると愛好者って書いてあるんだけど、スポーツとかだと応援する人、みたいな意味合いもかなり含んでる気がします。

だた、オタクをやってる時の感覚って「応援」という言葉はあまりしっくりこなくて、好きで楽しませてもらってるという感じがする。ほんと楽しんでるだけ。推しのためにという献身的な面もめちゃくちゃあるけど、応援かというと微妙。まさに愛好者って感じがします。

僕は欲張りなオタクなので、自分が存在することでメンバーたちが楽しいって思ってくれる時間が1秒でもあったらいいなぁとは思ってるんですよ。ライブを楽しんでる姿だったり、こうやってtwitterやnoteで書いてることが一瞬でもメンバーの楽しみになったらいいなとか、がんばろうってパワーになったら本当にうれしいなと思う。そういう気持ちを応援って言うのかなぁ。よくわからない。

でも、実際にはBiSにすっっっごく支えられてるなぁって思うばっかりなんですよ。頭のなかにいつもBiSがいて、毎日楽しい気持ちになったり幸せを感じたりしてるんだから本当にありがたい。


研究員がいっぱいいてよかった

そんな風に「ほんの少しでもいいから支えになれば、、、」とか思ってる人間にとっては、研究員とがんばってきたって言葉は強すぎたんですよ。

いっしょにがんばってるのってもう、支えるとか応援とかの立場を一気に超えて仲間みたいな感覚じゃないですか。こっちはがんばってるつもりなんてなくてシンプルに楽しんできただけなのに、いっしょにがんばってきたって言ってくれる人がいるなんて、そんな素敵なことがありますか?って感じです。

ネオちゃんがどんな気持ちで言ってくれたのかって想像するのもおこがましいんだけど、研究員が日常を過ごしながら時間を作ってBiSを見に行くのとか、BiSの作品を楽しむことも、BiSのためにがんばってるって思ってもらえてるのかなという気はします。あくまで想像です。

さらにこれも妄想なんですけど、もしBiSのメンバーが何かをがんばろうって思った時に研究員のことを思い浮かべてくれるようなことがあるとするじゃないですか。そうすると何百人とか何千人も候補がいるわけなので、研究員のことをたくさん考えてくれてる気がしますよね。それって研究員とがんばってる、って気持ちにつながってると思うんですよ!
研究員いっぱいいてよかった!!!もっと増えて欲しい!!!!!

3周年の記念日ということで何を書こうかなって考えた時に浮かんできたのが、推しの何気ない、だけど感動的な一言でした。3年間もBiSとがんばってこれたって考えるとなんかうれしいし、これからもBiSとたくさんの研究員といっしょにがんばっていけたらいいよね。

BiSちゃんメジャーデビュー3周年おめでとう!!!

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