やめられないこと その2

やめられないこと その2は、

猫と暮らすこと。

物心ついた時から私の回りには猫がいた。

何匹もいた。

鍵っ子で一人っ子の私はいつも猫達と一緒に家で家族が帰ってくるのを待っていた。

夏休みとかの長期休みの時は、
毎日朝から晩まで一緒にいた。

午前中に一緒にウォーリーを探せ、少年アシベ、タッチなどをテレビで見て、

夕方になると学校の階段を猫を回りにたくさん置いて、ドキドキしながらテレビで見た。

だからいない生活は考えられない。

猫と戯れる事をやめられない。

猫はいつも優しい。

悲しい時はいつも一緒にいてくれて、

嬉しい時は一緒に暴れてくれる。

猫は頭が良い。

日本語がわかるから、私が言ってることをわかってくれている。

猫は大抵なにもできない。

ただ寝てただ食べて、うんちしたり、歩いたりしてるのみで特になにもできない。
手足もぐーみたいな、ぱーみたいな形だから、大抵して何も掴んだりもできないし。

だけどすっごい可愛い。

だからあなた達の為に、私は人間だから、
なんでもできるから、お金を稼いできてあげる。

足もあるし、車もあるから、何処にでもいける。だから、お買い物して、ごはんもおやつも買ってきてあげる。

手も上手に使えるからトイレも片してあげる。

だから日本語で話せなくてもいいから、私が呼んだら返事して駆け寄ってきてね。

そしたらもっと猫と戯れる事はやめられなくなるね。

大好きな猫達よ。

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