引退試合の思い出（古田敦也さん）＠スワローズ
10/2に青木宣親選手の引退試合があると発表されました。
ありがたいことに観戦仲間からお誘いがあり、観戦できそうです。仕事の都合をつけなくては…。できれば有給を取ろう。
感想はこのnoteで報告しようと思います。
引退試合はだいたい本拠地最終戦かそのちょっと前に組まれます。
功労者ほど大々的執り行われますが、僕は何試合か行ったことがあります。スワローズの選手だけですが。
まずは古田敦也さん。
当時、金沢市に住んでいたのですが、古田さんの引退が発表され引退試合（広島戦）が組まれました。チケットはまだ発売されていなかった上に今のようにネットでは買えない時代だった（はず）ので、発売日にローソンのLoppiの前に立ち、発売と同時に操作を開始。そして無事に取れた覚えがあります。
当時は大学院生（М1）だったんですが、4年で卒業して就職していた友だち（福井在住）にチケットを送り神宮球場集合にしました。
お金があんまりなかったので、夜行バスに乗り東京へ。初めて夜行バスに乗ったんですが、全然眠れずで、二度と乗らない、と心に決めました。帰りは上越新幹線にしましたしね。
そもそも神宮球場へ行くのが初めてでなぜか大江戸線で国立競技場駅から歩いて行きました（なんで、そうなったのか不明）。
試合前に神宮球場の横を歩いていたら、チャリに乗った人に追い越されて、よく見たら真中満選手でびっくりしました。
無事にライト側の外野席で友達と合流し、試合を観戦できました。確か負けましたが。
覚えているのは、ガイエルという助っ人外国人がランニングホームランを放ったことと同じタイミングで引退した広島の佐々岡さんが出てきて、それも盛り上がったことです。もはや、佐々岡さんの引退試合かと思えるほど。
古田さんの最終打席はたしか内野ゴロだったかな。
今だったら、スマホで大量に写真を撮ったんでしょうが、当時はコンデジでした。というわけでほとんど写真は残っておりません。
手元に残っているのは、引退記念のTシャツと観客に配られたカードとボードです。
その日は東京都立大学に進学していた中学時代の友達の家（八王子）に泊まったんですが、金沢に帰るまでにとにかくこのボードに折り目をつけないように丸めて大事に運びました。
あのころは上京するとも思ってなかったし、毎月のように神宮球場に来るようになるとは思ってなかったなぁ。
いい思い出です。