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貫き通す勇気と覚悟。自信。

高校の頃、進学校に通っていたにも関わらず
やりたいことのために絶対に専門学校に行くと言って聞かず
先生の反対を押し切って専門学校に入学。

週5フルで働いていた、のちに天職になるバイト先を
支配人や親しい先輩の反対を押し切って
周りの就活の流れに若干乗りながらも契約期間内に辞めて
オープニングのフィットネスレッスンスタジオに就職。

あの時先生の反対を押し切って入学した専門学校で
学んだことが100%活かせる仕事をしてるわけじゃないし

あの時支配人や先輩の反対を押し切って就職した職場も
結局退職して独立したけど

あの時の判断や決断は後悔してない。
(バイト辞めたのは仕事の都合上ちょっと後悔したこともあったけど)

結局あの時決断したことが今に繋がってるし
あの時の経験があったから今があるし
全部今に繋がってる。と思ってる。

今もあの時みたいに誰に何言われても折れない自分が欲しい。
いてほしい。

なんでこんなに脆くなったんだろう。

昨日仕事の大先輩と呑んでて今の悩みを相談した。
その時に
「人の話をしっかり聞ける子なんだと思う」
「聞きすぎて受け入れちゃう優しさがあるんだろうね」
て言ってもらえたけど
正直嬉しくなかった。
今までの自分はそんなこと全くなかったから。
今までは
「頑固だ」
「自我が強い」
「折れない」
「わがまま」
て言われてきた。
ワーホリで悩んでることに対しては
「韓国に行きたい意志がそこまで強くないんだろうね」
て言われてすごく悔しかった。
人の根本や性格は生まれてからずっと変わらないはずなのに
変わってしまったような気がして。
でも嬉しくないって思ったり悔しいって思ってる自分は
奥底に眠ってる頑固で自我が強い本当の自分なんだと思う。

だから変わってない。隠れてるだけ。
フリーランスの孤独や過酷さを無意識のうちに体感して
いつの間にか本当の自分にいっぱい我慢とか不安を被せてきたんだろう。

気づいたら本当にやりたいことを見失って
意地張って目の前に頑張る対象物を作って挑戦してた。
もちろんその頑張る対象物自体も頑張ってよかったって思うし
挑戦してよかったものしかない。

結局振り返ってみると何一つ後悔してない。
ただひたすらその時その時を
今がよくない、もっとこうしたい、ああしたい
こうなりたい、ああなりたいって
試行錯誤して悩んで泣いて搾り出して捻り出して行動してる。

なんでそんなに人に意見を求めようとしてるの?
自分の気持ちを大事にしなよ。
他人にどう思われたっていいじゃん。
自分の人生なんだから。
みんなに理解してもらえるわけないことぐらいわかるじゃん。
今までは相談じゃなくて報告だったじゃん。
こうしようと思うんだけどどう思う?じゃなくて
こうすることにしたんだ。だったじゃん。
それに対して反対されても自分の意思をしっかり伝えてたじゃん。
相手が納得するか折れるまで。伝えられる意志があったじゃん。。

どこに行ったの。

どこにも行ってない。ここにいるんだよ。
怯えんな。びびんな。





ひとしきり泣いて落ち着いた時に浮かんだのが
いつも参加してくださるお客様たちだった。

あの時どんなこと言われても自分の意思を貫けたのは
責任とか期待とか、そういうものがなくて
自分1人だけでなんでも行動決断できたからかもしれない。

新しく取ったライセンスを仮に10月からスタートしたとして
1年、2年。

イベントに出演する。満足できる時が果たしてくるのかわからないけど
ひとまずイベントに出演するっていう目標を達成して
韓国に行く。

今ついてくださってるお客様たち全員が応援してくれるかどうかは
わからないけどそこはいい。自分の人生だから。
無責任なようだけど、インストラクターは私だけじゃないし
たくさんレッスンはある。
私が韓国にいる間に他のイントラさんにハマる人もいるだろうけど
それでいい。
今にこだわったりその方達に固執する必要は全くない。
応援してくれて帰国を待ってくださる方がいるのであれば
その方達を大切に、その方達の健康と元気をサポートすればいい。

ここにこうやって書けるんだから、こう思ってる自分がいるんだから。
ビビらず怯えず、自分を大切に貫けばいい。
自分の人生なんだから。
自分を信じて、自信を持って。

孤独に、強く生きる。
でも孤独は感じないはず。
絶対応援してくれる人や支えてくれる人がいるから。

頑張って。私。
頑張ろう。私。


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