給付金をきっかけに考えた事
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失業してなかったらこんな事は特に考えず、10万円ラッキー♪っと、国からのボーナス的に受け取って日々の浪費に費やしていただけだったと思う。
でも私は失業した。というか解雇された。大好き(とも言い切れない)だった会社に裏切られた気分で、日々金策に走ってた中の給付金。
30万円という話だった時はまだ企業に属していて、会社の人達と「対象外だねー」等と言っていたのに、いざ給付対象になったというタイミングで給付対象と額が変更されてしまった。
少しはアテにしていただけにショックだったし、怒りにも似た感情があった。
「国民全員を対象にすれば給付は早くなる」という理由で第2弾、第3弾と続く中での第1弾だったとしたら最高だったと思う。
でも結局未だに申請用紙すら届いてないし、失業した独女には特に支援策の無い第2次補正予算案。
私以上に困ってる人はいくらでもいると思う。そういった本当に困ってる人にとっては全然足りない。(私も困り果ててるけど。)
困ってない人にまで満遍なく届く給付金より、本当に困ってる人に適切に届けて本来の給付金の役目を果たしてほしい。
こんな事、今でも普通に会社に属してたら気にもしなかっただろうし、縁のない話だったで終わってたんだろうな。
失業した事で、今まで見てなかったものが見えて、感じる事が増えてしまった。
良い事か悪い事かわからないけど、独女には生き辛い世の中だと痛感するきっかけとなりました。
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