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【J-TREC入場】【東急電鉄】5000系(5104編成) J-TREC横浜事業所入場 2024年8月31日

⭐︎約2年半振りとなる東急電鉄の入場は『田園都市線』⭐︎

8月31日未明、田園都市線を走る東急5000系がJ-TREC横浜事業所に入場しました。

今後同線と直通先である東京メトロ半蔵門線で導入予定である信号保安システムである「CBTCシステム」工事に伴う入場と思われます。

保安装置関連での入場は2021年〜2022年にかけて行われた相鉄・東急直通線(現:相鉄新横浜線、東急新横浜線)関連に伴う目黒線車両でしたが、今回はこの工事以来の入場となりました。
※前回の東急目黒線車両の入場記事は以下のリンクからご覧いただけます。


・甲種輸送

今回は入場ということで、甲種輸送の模様から。

今回の入場車両は10両1編成が入場したために、横浜線内の有効長の関係で長津田〜八王子間は2日間に分けて輸送されました。

長津田〜八王子駅間の輸送票
同僚としばしのお別れ
いつも通り貫通路は塞がれた状態
いつもと違うホームに止まる田園都市線
出発前に再び同僚とのご挨拶
翌日の池子(神武寺)までの輸送に向け、八王子駅で一晩過ごす為に入換を行う
大雨の中入換が終わり留置手配に入る
初日に八王子駅まで輸送された車両を2日目に輸送された車両が駅横の留置線に留置される
翌日、この2日間輸送された車両を繋ぎJ-TREC横浜事業所まで輸送する

2日間に渡って横浜線内での輸送が終了した翌日、再び10両編成に組成し八王子から南武線〜武蔵野線経由で新鶴見信号場まで輸送された後、高島線〜根岸線〜横須賀線経由で池子(神武寺)まで輸送されました。

八王子駅で一晩過ごしたあと、池子まで一気に走る。
今回は長津田駅から全日程及び全区間DD200形10号機が牽引を担当した
10両編成に繋いで輸送した際の最後尾は先頭車両であった

池子まで輸送された後は深夜まで待機となり、翌日未明に入場します。

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