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#自治体にもビジョンを!事例から学ぶビジョニング勉強会Vol.3 長野県佐久市「リモート市役所」

NEWPEACEでは「誰もがビジョンを実践できる社会の実現」をミッションとしていますが、私たちNEWPEACE thinktankでは、この先行き不透明な時代において自治体にこそビジョンが必要だと考えています。

この思いに共感してくださる方々と一緒に何かできないか、未来のアクションを一緒に考えていく仲間を増やすことはできないかと思い、ビジョン(理想像)から逆算した本質的な企画を実現している事例について事業の担当者をゲストに迎え、そのプロセスや効果を紐解き、理解を深めるための勉強会を不定期で、開催しています。


第3回はコロナ禍におけるDXを活用した移住施策の代表事例である長野県佐久市の「リモート市役所」の事例を紹介します。

リモート市役所


現在、コロナ禍のライフスタイルの変化も影響し、多くの自治体で移住に関する情報発信やPR施策が展開されていますが、長野県佐久市では「住民を奪い合う」移住施策から、住んでなくても「知恵を分けあう」 新しいかたちの市民(=リモート市民)づくりとして、 ビジネスチャット「Slack」を用いた日本初の自治体が運営する移住の共創型オープンプラットフォーム「リモート市役所」を2021年1月に立ち上げました。

以降、多くのメディアで紹介され、シティプロモーションアワードで金賞と未来創造賞、PRアワードのブロンズ賞を受賞するなど、多くの人々から反響を得ています。

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今回は市役所の担当者の垣波さんと企画を手がけたオズマピーアールの早藤さんをゲストにお迎えし、企画の背景や成果について深掘りします!

開催概要


日 時 :5月18日(水)19:00〜20:00
参加費 :無料
視聴方法:オンライン(ZOOM)
ゲスト :佐久市役所 企画部 広報広聴課 広報係 垣波竜太さん
     株式会社オズマピーアール 統合コミュニケーション戦略部 
     早藤優樹さん

プログラム:
ビジョンから逆算した本質的な企画とは?
「リモート市役所」の事例紹介
Q&A・意見交換

事例について:  
長野県佐久市「リモート市役所」 https://www.city.saku.nagano.jp/outside/citypromotion/salon/s://suu-haa.jp/
「リモート市役所」とは、長野県佐久市が運営するビジネスチャット「Slack」を使い、移住や暮らしの相談などに対応する移住の新しいプラットフォームです。佐久市や移住のリアルな情報発信や、市民との気軽な情報交換を促進しています。さらに、佐久市や移住の課題に対してアイディアディスカッションを行い、課題解決につながるアイディアの実現に向けた取り組みを行っています。

参加方法:Peatixから申し込み(無料)

ゲストプロフィール:
佐久市役所
企画部 広報広聴課 広報係 垣波竜太さん


佐久市垣波様

福岡県出身。民間企業での勤務を経て、2020年4月佐久市役所への入庁。転職を機に佐久市へ移住。広報広聴課ではシティプロモーション事業を担当。

株式会社オズマピーアール
統合コミュニケーション戦略部 早藤優樹さん

オズマ早藤写真

企業や自治体など幅広いプロジェクトに多く参画。
PRアワードシルバーを受賞した岐阜県関市のSEKIシティプロモーションでは、スターウォーズとコラボレーションしたプロモーションを企画立案し、多くの話題を獲得。
ほか、コンテンツを活用したPRプロモーションやイベント、企業の新規事業開発や、CSR活動のパートナーとして、PRアクティべーションを担当。
さまざまな関係者や団体を巻き込んだプランニングの設計・実行を強みとしている。
2016年度PRアワードグランプリ シルバー受賞。


NEWPEACE thinktankとは
ビジョニング(理想像から逆算した課題設定と、一貫した企画実装)を武器に、自治体に特化した視点と手法で伴走するクリエイティブチームです。

ビジョニングについてはこちら! NEWPEACE note
https://note.com/newpeace/n/n683098335bc6



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