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この心遣いが人を感動させる。 思わず感動した接客の話。
どうも!西尾 天です!
今回は、この間僕が体験した心遣いを感じた接客の話を紹介します。
皆さんも思わず感動してしまう心あったまるお話です!
ご自身の接客や自分のスタッフ等に接客を教える際に
この気持ちを持っていただけたら幸いです!
それでは、どうぞ!!
本編
これは、僕が本業で行っている訪問介護での仕事中に受けた接客の話です。
その時は支援中で週に一度利用者さんとともにスーパーまで
買い物に行くというものでした。その利用者さんは足が悪く車椅子で移動をされておられる方でした。
その日はとても暑い気温の中、車椅子を押して10分程で目当てのスーパーに
着きました。そして、車椅子を押しながらいつも通り一緒にサンドイッチ・お寿司・その他漬物やらふりかけをかごへ入れていきました。
週に一度の買い物なのでいくら一人部屋で生活されているといっても
かごの中には中々の量の購入品がありました。
そして、少し重いかごを持ってレジの列に並びいざ僕たちの番がきました。
レジの女性は優しい笑顔で対応してくださりとてもいい印象を持ちました。
そして精算をしていると・・・
ここで心遣いを感じることをしてくれたんです。
それは
「こちらのカゴは向こう(購入品をカバンにしまったりする台)へ
持っていきますね」と声をかけながらカゴを持って行ってくださいました。
僕は車椅子の利用者さんと買い物の中でとてもストレスを感じて
いたことだったのでその1言と行動にとても感動しました。
もし、その一言がなければまずは利用者さんを移動させたその後かごをもう一回取りに行くという面倒なことをしなければなりませんでした。
ですので、この接客は僕の中のストレスをなくしたことだけではなく
その行動に胸を打たれました。
しかもすごいのはこれだけではありません。
このお店のすごいところは、いつ、何時にいっても全員が先の接客をしてくれるというその心遣いを全員ができるという点にあると感じました。
これには本当に驚きました。そういったマニュアルがあるのか、僕たちの情報を共有しているのかはわかりませんが全員が心遣いを持って接客されていることがわかり、さらに感動したのを覚えています。
今後の接客ではそういった、相手が何をして欲しいか、どんな課題・悩みがあるのかを考えてそれを解消・解決する行動を起こすことを接客の中に取り入れていきたいと思います。
みなさんも是非、このエピソードを通して自分の接客やスタッフの接客に
心遣いを加えてくださると幸いです。
いつも読んでくださってありがとうございます!
引き続き読んでくださると嬉しいです!
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