【劔"Tsurugi" Tips集】本番運⽤時はログレベルの設定に注意する【運⽤Tips】
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こちらの記事は、
Tsurugi Advent Calendar 2024(https://adventar.org/calendars/10853)
に参加しています。
劔"Tsurugi"関連のエンジニアが12月25日までの期間、さまざまな記事を掲載していきます。
是非、こちらもご覧ください!
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TsurugiのDBサーバー(tsurgidbプロセス)は、GLOG を使ってログ出⼒をしています。
GLOGでは詳細ログのレベルを設定することが出来ます。
詳細ログのレベルによって出⼒される内容が異なるので、例えばデバッグ⽤のレベルにすると、出⼒されるログファイルが肥⼤化してしまう恐れがあります。
詳細ログのレベルは概ね以下のようになっています。
詳細ログのレベルは以下の設定により切り替えることが出来ます。
・環境変数 GLOG_v(tgctrl start の実⾏時に読まれる)
・Dockerイメージの場合、docker run -e GLOG_v=30 のように指定することが出来る
・構成定義ファイル(tsurugi.ini)の glog セクションの v
その他の劔"Tsurugi"を使う際に役立つTips集はコチラ!
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https://www.tsurugidb.com/