㊼ナビサイトの味付け
就職活動をしている9割近くの大学生が、ナビサイトを活用されているという記事を拝見しました。そのナビサイトに掲載されている企業数は、20,000社以上とのこと。
掲載情報を余程工夫しないと、学生の目には止まりにくいですよね。※私は、前年通りに企業情報を載せようとして、上司にめちゃくちゃ怒られた記憶がございます。
少しでも、学生の目に届く様な、ナビサイトへの掲載方法をご案内致します。
1、第一印象
人の印象は、出会って2〜3秒で決まると言われています。ナビサイトを活用した募集も同様で、たくさんの企業情報をスクロールしながら、一瞬で決まってしまいます。
その一瞬をモノにして、『この企業かっこいい!』と印象を抱いていただくためにも、企業の『第一印象』を磨くことは非常に重要になってきます。具体的には、画素数や人選を注意しながら、イキイキとした若手社員の画像をトップに掲載していきましょう。
目を引くような写真を準備できれば、PVは一気に上昇します。
2、生い立ちを伝える
私達は日頃、初対面の方と距離を近づけていくために『生い立ち』を話しませんか?
例えば、『◯◯中学校出身で、学生時代は野球部に所属していた』など、相手の生い立ち情報を伺うことで興味が膨らんでいきます。
私達が所属する企業にも、今日に至るまでの歴史がございます。学生のみなさまとの距離を近づけていくためにも、その生い立ちをご案内してみてはいかがでしょうか。
ただ、少し工夫が必要で、単に企業規模の変化を掲載するだけでなく、そこに至るまでの社員のヒストリーなどをドラマティックに描くことが大事です。先輩社員などに、当時の様子を詳しく伺って、ストーリーを書いてみてはいかがでしょうか。
みなさまが所属する企業毎の持ち味をナビサイト掲載していけると素敵ですね。