一人酒を煽る
先日、お誘い?のメールを受けたので角座深夜寄席を見に行く。
調度、バイトが終わる時間とタイミングが一緒だったというのもあるが、落語を生で見たことがなかったため、いい機会でした。
長い歴史があるお笑い事務所だからできることなんだなと実感。
何て感じながら開演。
やはり後になってくると落語の技が随所に光っていた。
個人的に勉強になったのは桂小文治さん(まだ師匠と呼べるほどの身分ではないので「さん」呼び)の「親子酒」
それほど明確なボケは少ないのに、酒を飲むしぐさ、飲むたびに酔う演技に笑いが発生する。
松竹の養成所に入ってからコントをし始めて演技の難しさにアタフタしている身としては何だこの凄さはと圧倒される。
思わずその場で真似をするほどに…やっぱり難しいんだよなー…。
また、タイミングが合ったら見に行こう…。一回見たい題目あるんだよね。
これを聞いていたら何だか家で晩酌がしたくなったので久しぶりに晩酌をする。
飲んで気付いたけど、俺酒自体がそれほど好きじゃないんだよな、誰かと飲むという行為が好きなんだな。
朝起きたら凄く調子がよかったから相性はよさそうだけどね。