
PaintVoiceの細かな作業メモ
Androidの歌声音声&作曲アプリ『PaintVoice』
こちらのアプリの基本的な使い方や画面の説明等は、公式からも他の方もまとめてらっしゃるので、私はそこではなく、制作している時に良いと思ったり便利だったりした事を、自分用も兼ねてメモしていきます。
※2024年現在のPaintVoiceのバージョンです
※マガジンにてPaintVoiceを使用した上でのノウハウをまとめていますが、回を追う毎に内容は作業が複雑だったりクオリティを上げたい方向けになります
まずPaintVoiceは、ボーカルが4トラック、あとはmidiの楽器トラックが複数あります。
パラメータを変更出来るのは、
・ボーカルトラックは「音量」と「発声開始」
・楽器トラックは「音量」
です。
特にボーカルの声質をUTAUのように気軽に変える事が出来ません。
楽器トラックも音は同様ですが、同じパートを複数様々な楽器で鳴らす事で音が混ざり、多少の変化は出せます。
この辺りはmidiデータを作った人には分かりやすいと思います。
疑似ディレイとかも同様です。
midiの楽器打ち込みは色々と大変なので、ボーカルだけPaintVoiceで打ち込み、伴奏その他は別のアプリやソフトを使う場面もあると思います。
楽器トラックでmidi打ち込みをする/しないに関わらず、ボーカルの歌い方の質を上げる事で、楽曲のレベルが変わります。
ボーカルの歌い方の質上げの手法を次からまとめたいと思います。