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PaintVoiceの細やかなボーカルメモ
ここから先は、midiの楽器トラックは使わず、ボーカルトラックのみを使用する(ボーカルの打ち込み重視)の話をします。
PaintVoiceではUTAU音源(単独音)がインポート出来ますが(出来ない音源もあります。また、UTAU以外でも使用して良いか、規約に許可の記載が無ければ音源管理者に確認が必要と思います)UTAUのoto.iniの機能は反映されているのかな?と思う事があります。
アプリ制作とかプログラムは良く分かっていないので体感です。
PaintVoiceではUTAUで鳴らすよりも元WAVの声質が顕著に出ると感じています。
なので声(WAV)によって、発声の遅い場合や、声のかすれまたはノイズ、滑舌、そのままでは気になる時もあると思います。
発声が遅い場合は「発声開始」をプラス側(「早く」表示の方)に増やす事で発声が早くなり解消します。
基本的な話になりますが、他の方の作品を聞いていて「このタイミングのズレ…惜しい!」が時々あるので、まずは分かりやすい調声で良くなる手法から記事にしています。
次々の記事で内容は深くなりますのでご安心ください(?)
こちらは決まった数値は無く、音によって様々(曲の早さにもよりけり)なので、聞いてご自身が「良い」と感じるパラメータになります。
自身の感覚ではリズムが不安な場合は、ドラムセットを用いて、例えば4拍子なら、バスドラムで4つ打ち、スネアドラムでその半分を打ち込むと、バランスが取り易くなります。
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もしバスドラム1つで音が小さければ「音量」を100(WAX )に。それを1小節作ったら後はコピペ
ドラムセットのみならず、他のトラックもですが、選択した時に出る画面左のスピーカーを押すと音量がOFFになります。
ドラムセットに音が入っていても、ボーカルのみの出力をする場合にそんなに手間はありません。
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ドラムセットのみのデータをテンプレートとして用意しておくと、今後に向けて楽かもしれません。
DAWだとか、出力後もボーカルに手を加える事は出来なくもないですが、発声タイミング等、細かな所は先に修正しておいた方が後でずっと楽です。
元になるデータは、音楽であれなんであれ、出来るだけ形になっているのがベターです。
次に気になるのは、声のかすれまたはノイズ、そして滑舌。
それは次にまとめます。
2024/12/25
今頃なんですが…
メトロノームあった…
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メトロノーム、ON/OFFってあるのに
なので、音が最初(4拍子なら4つ打ち)リズムで良い人はメトロノームもありで(バスドラムみたいな音だった)もっと細かくリズムを取りたい方はドラム打ち込みも良いかもよ?で宜しくお願い致します。