東北道「菅生スマートIC」に行ってきました。
今年は例年に無い位に「花粉症」に悩まされています。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。日本サぱ協会の(自称)東北地方担当、たかなです。
サぱにETC専用の出入口「スマートインターチェンジ(以下、SIC)」が併設される事が多くなりました。新規でサぱとSICの設置が同時に行われる場所やサぱに後付けで設置される場所もあり、ETC専用とはいえかなり便利ですよね。そんな私もよく利用する一人です。
今回は2023年3月25日15時より供用開始された「東北道 菅生PAスマートIC」に「開通待ち整理番号 2号車」として行ってきました。
今回は「下り線」にて営業開始セレモニーが行われたため、下り線側をご紹介します。
東北道「菅生パーキングエリア」とは。
東北道の宮城県柴田郡村田町菅生にあるパーキングエリアです。
仙台市の直近のエリアで宮城県内のお土産物が満載。フードコートも本格的な海鮮丼や牛タン定食などを手軽に食べることが出来ます。
菅生PA(下り)に寄ったときにはコレ!
菅生PA(下り)に寄ったら定番の仙台名物も良いですが…是非おススメしたい美味しいものが…!(牛タンばかりですみません…)
SUGO牛タンバーガー 550円
牛タンドッグ 500円
SIC供用開始前に貴重な体験が出来るのが営業開始セレモニー前の「醍醐味」
今回、事前受付制で「開通待ち整理番号札」を頂きました。供用開始は15時ですが、番号札を持っている人は少し早めにはSICの接続道路に入ることが出来ます。
そこでできる事は・・・供用開始後には絶対に出来ない場所を「歩くことが出来る」のです。道路の舗装面には触ることもできます。私も思う存分触ってきました。
普段は通り過ぎてしまうSICの設備も眺めることが出来ます。写真撮影は係の方に聞いたところ「撮影OK」とのことなので、ここぞとばかりに・・・。
営業開始セレモニーって何をやるの?記念品って何が貰えるの?
供用開始30分前に営業開始セレモニーが行われます。
1号車~5号車のドライバーに「開通第〇号車の証明書」と記念品を渡します。場所によっては記念撮影などもあったりします。
記念品も様々です。その土地の名産品と観光パンフレットなどなど。
そして、時報が鳴り供用開始の15時に1号車からSICに入っていきます。
この時報と開通を知らせる業務無線を聞くと、感慨深い思いになります。
おわりに
新しいSICが出来れば、そこに新しい流れが出来ます。
今回、その新しい流れが生まれる瞬間に立ち会えたことが、とても嬉しかったです。そして時々現場を見て風景の変化を見てきたので、その思いはひとしおでした。
こういった機会があったときに、是非参加してみてはいかがでしょうか。
新しい発見があるかもしれません。
【文責・写真:たかな】