小さな習慣~続けられることが好循環を作っている
早起き・散歩・フェイスパック・自炊。
あなたの毎日にはどんな習慣がありますか?
習慣とは、長い間繰り返し、きまりのようになったことを指します。
長い間繰り返すのですから、嫌な習慣はなかなか続きません。
私は学生時代、何時間も勉強するのが苦痛で仕方なかったときを思い出します。受験が終わるとあっという間に、勉強習慣はなくなってしましました。
しかし、今の自分の習慣になっているということは、少なくとも自分の気持ちを向上させてくれると言えるかもしれません。
ここでは、私が続けている習慣をご紹介します。
1 寝室のスマホ断ち
今日誰かと喧嘩した。
仕事で失敗してしまった。
嫌なことや思い出したくないことがあっても、起きた翌朝には心持軽くなっていることがあります。それだけ、睡眠は身体的だけでなく、精神的にもかなり重要であるといえるでしょう。
しかし、睡眠はスマホなどのブルーライトによって大きく阻害されることが知られています。TV・PC・スマホなどのスクリーンから発するブルーライトは、覚醒度を高め、メラトニンを抑制し寝付く時間を遅らせる作用があります。
ついつい寝る前に、スマホやテレビを見てだらだらしている。
気づいたら12時回ってる!っていうことに、心当たりはありませんか?
そのため、睡眠前には半ば強制的にスマホをシャットアウトする作業が欠かせません。しかし私はスマホをアラームとして利用しているため、持ち込まないわけにはいかず、寝室には機内モードにしてから持ち込むようにしています。ただ持ち込むのは、機内モードにしてからと決めているので、布団でスマホをいじってだらだらと過ごす時間はありません。おかげ様で布団に入ると基本15分以内で眠りに就くので、寝入りは最強です。
スマホの脅威や影響については、「スマホ脳」というアンデシュ・ハンセンさんの本があります。いかに私たちの生活がスマホ漬けにされ、大きな脅威にさらされているかを教えてくれます。気になったら、是非1度読んでみてください。
2 朝のフェイスパック
寝起きが辛い、できることならずっと寝ていたい。
そんなことを思う人も少なくないでしょう。
特に冬は寒がりな私にとって、布団から這い出すだけでもかなりの重労働に感じられます。
そんな起き上がれない、寝起きが悪い私を変えようと始めたのが、朝のフェイスパックでした。
愛用しているのはサボリーノの朝用マスク!
最近は米タイプにはまっています。
ひんやりするけど、しっとり。
暖房をかけた部屋で寝る私の乾燥していた顔に、一気に水分が吸収される快感はたまらず、癖になってしまいました。
おかげ様で、目はぱっちり。
さあ動こう!という気持ちにさせてくれます。
パックと同時に洗濯機のスイッチを入れ、お弁当の準備をする。
顔に1枚のマスクを貼るだけで、朝の時短につながっていることは紛れもない事実です。最近はたくさんの種類のフェイスパックが出ているので、パックコーナーでいろいろ吟味するのも楽しい時間になっています。
3 好奇心のアンテナをはる
街を歩いていたらこんなコーヒー屋さんを見つけた!
電車の広告につい目がいってしまった!
店員さんの話が面白かった!
巷には楽しい、面白い、興味深いものがあふれています。
特に私は限定やパッケージものに弱いので、モールや町を歩いているとついつい時間をとられてしまうこともしばしば。
でも決してそれは悪いことではありません。
なぜ自分は惹かれたのか?
商品を買いたいと思ったのか?
面白い要素はどこにあるのか?
自分の好奇心をくすぐったものを掘り下げていくと、自分の今の感情や欲しい理由を探ることができます。
そして何より、自分が1番楽しいです。
嫌なことがあったけど、好きなお菓子を食べたら吹っ飛んだ!
好きな芸能人の動画を見て、もやもやが消えた!
自分の好き、を知っていることはすごく自分の武器になります。
ただ、その好きを知る・感じ取るためには、常にアンテナを張る必要があります。自分の世界に閉じこもっているだけでは出会えません。
電車でふと周りの人を見ると、みんなスマホにくぎ付け。
そんな光景を目にしたことはありませんか?
スマホから顔をあげて、目の前の人の持つお土産から場所を連想したり、服のセンスを心の中で褒めたり、いつもと違う思考回路を持つこともアンテナの1つでしょう。
自分のやりたいこと?
いかがでしたでしょうか?
人生を好転させる小さな習慣とは、少し大袈裟かもしれませんが、身体的にも精神的にも自分をきちんと健康を保っておくことは、非常に重要です。
そのためにも、自分の推し・好きなものを持っておくことは、安定剤として機能してくれることでしょう。
しかし、比較的見つけやすい好きなものに比べ、自分のやりたいことは?と聞かれて、ぱっとこたえられる人は少ないのではないでしょうか。
私も、つい最近まではそうでした。
毎日が何事もなく、過ぎていく。
そんな毎日が過ぎていくだけで、自分のやりたいことには目が向きませんでした。
同級生が出産したり、出世したりするのを横目でみながら、どことなく疎外感を感じていた私がいたのも事実です。
そんな時に、Instagramの広告が目に飛び込んできました。
自分のキャリアに悩んでいませんか?
まさに、心のど真ん中を撃ち抜かれた感覚でした。
それが、女性向けキャリスクールSHElikesの広告だったのです。
やりたいこと、本当の自分のやりたいことを知るというのはなかなか1人ではできません。そして何より、身近な人に話すのは気が引けるでしょう。
事実私も自分のキャリアについては、友達や同僚にも話をするのがはばかられました。
しかし、そこで出会ったコーチには不思議と自分が思っていなかったことまで話せたのです。そしてたくさんのコースが受講できる楽しさに、自分の好奇心のアンテナが振り切れっぱなしです。
共働き世帯が増えたものの、依然として女性の肩には重荷がのしかかっています。その重荷に押しつぶされそうになりながらも、毎日を必死に過ごしている方が少なくありません。
あなたの働き方、キャリアの悩みを話せる場を設けてはみませんか?
少しでも興味があったら是非SHElikesの体験レッスンに参加してみてください。
SHElikes(シーライクス) | 女性のためのキャリアスクール
少しでも、あなたの人生が好転しますように。
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