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カップラーメンが出来上がる前にlaravel+docker(nginx, phpfpm)環境をサクッと作ろう!

こんにちは!おしうみです!

僕はdockerの設定ファイルを見たことがありますが、自分で一から作ろうと思うとなかなか作れないと思います。でも、dockerは一回構築してしまうとめっちゃ簡単で、楽!

特に複数人で開発する場合は、dockerの設定ファイルを共有するだけで全部環境構築出来てしまうところがホントに楽!

だから、サクッと作れないかなあと思って、調べて、作りました!僕が作るには30分くらいかかりましたが、このnoteに端的にまとめるので、みなさんはきっとカップラーメンが出来上がる前にlaravel+dockerの環境が作れちゃうと思います!


まずは、プロジェクトディレクトリを用意してください。


1. プロジェクトディレクトリにlaradockをクローンする

$ git clone https://github.com/Laradock/laradock.git


2. laradockに移動してnginxをスタート

スタートさせるためには.envファイルが必要なので、コピーして作成する

$ cd laradock
$ cp env-example .env
$ docker-compose up -d nginx


3. workspaceに入ってlaravelをインストール

$ docker-compose exec workspace bash
$ composer create-project laravel/laravel (アプリ名)

Laravelのインストール結構長いです。インストールが終わったら、exitかCtrl+dでdockerのコンテナから抜け出します。

抜け出したら、laradockと同じディレクトリに、laravelのプロジェクトのディレクトリが出来ていると思います。


4. laradockディレクトリで先ほどコピーした.envファイルを修正

APP_CODE_PATH_HOST=../ の部分を下記のように修正します。

さっき作ったlaravelのプロジェクトのディクレクトリの場所を書いてください。今まで、このnote通りにやってきた人は、このディレクトリであっていると思います。

APP_CODE_PATH_HOST=../(アプリ名)/


5. dockerのnginxを再起動する

$ docker-compose down && docker-compose up -d nginx


6. laravelプロジェクトのユーザーとグループを変更する

$ cd (アプリ名)
$ sudo chown -R 自分のユーザー名:自分のグループ名 ./

先ほど作ったlaravelプロジェクトのディレクトリに移動します。

ユーザーとグループを変更します。別にroot権限でも良い方はそれでも大丈夫です。毎回パスワード打つの面倒だと思いますが。。。


7. 初期設定としてストレージとキャッシュのパーミッションの変更

$ chmod 777 storage
$ chmod 777 ./bootstrap/cache/


 8. localhostにアクセスする

http://localhost

にアクセスしてみてください。

この画面が出ると成功です!!!


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