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RPAの未来について、のんびり考えてみる

こんにちは、おしうみです。

今年の5月からUiPathを用いたロボット開発等を仕事でやっています。少し前からRPAは流行っているようで、大企業や地方公共団体がこぞってRPAを入れ始めています。

しかし、友達に聞いても「RPA」を知りません。他部署の人に聞いても「名前は知ってるけど...」と言われてしまいます。

悲しい。

RPAの描く未来はなんだろう

RPAがこれからどうなっていくのが一番良いのでしょうか。ぼーっと考えてみました。

出た答えは、「RPAのゴールはExcelになること」でした。

今は、開発できる人が少人数いて、その人たちがロボット開発を支援したり、自分のためのロボットを自分で開発していたりします。僕は、「開発できる人が少人数しかいないこと」がRPAの一番の課題だと思っています。


アプリがアップデートした、webのUIが少し変わった。ロボットが正常に動かなくなった。また開発できる人に頼んで修正してもらわないと!

から

アプリがアップデートした、webのUIが少し変わった。ロボットが正常に動かなくなった。30分くらいでちょっと直すかー

にならなければならないと思います。

そのためには、誰もがRPAツールでロボットを開発できる人になる必要があります。

今緊急で取り組まないといけないことは「RPA×AI」ではないし「RPAツールの宣伝」でもなく、誰もが簡単にRPAツールを使えるように開発のハードルを下げることだと思います。

僕はベンダーではないので、RPAツール本体をいじることはできません。なので、RPAツールを提供している各社に届けばいいなーと思います。

そして、自分にしかできないことは自分が挑戦してやってみます。開発のハードルを下げるために自分にしかできないことは、個人が持っている開発のたくさんの知識・経験を全国レベルの地域で共有し、ベストプラクティスを見つけ、日本全土に還元することだと思っています。

(僕はUiPathしかわからないので、Uipath限定ですみませんが)UiPathでのシナリオ作り方でベストプラクティスを模索していこうかなと思います!


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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