ひさびさに地元について考えた事＆サイト収入の経過

先週、渋谷LOFT9に映画「A DAY IN THE AICHI」を観に行きました。

「A DAY IN THE AICHI」、3時間20分の超大作にも関わらずダレることなく心地よかった。お尻は痛い。
僕は故郷の熊本があまり好きになれずに育ってそのまま東京に移ってしまったのだけど、最近になって地元について考えることが少しあってタイミング的にも刺さる映画だった。https://t.co/W2aQvOzvBe pic.twitter.com/X67knVcQDm

— ナンセンス（イノウエ） (@n_nsense) January 7, 2020

AV監督のカンパニー松尾さんが故郷の愛知に関わる人たちとの対話から「あいち」とは何かを模索する姿を記録した3時間超のドキュメンタリー。

ところで、僕は故郷の熊本があまり好きじゃない。人も街も食べ物も。熊本で生まれ育った20年間は、あまりにも熊本に対して興味がなさ過ぎて、"たまたまそこに生まれて、年齢的に出ていく気力も経済力もないので仕方なく住んでいる"ぐらいの感覚で生きてきました。だからあんまりおいしいお店とか若い人たちがどこで遊んでるとかいまだにあんまりわからないんです。それを恥ずかしいことだとも思ってないけれど。

でも、東京で暮らす10年の中で、熊本に触れざるをえない機会があって。それは例えば、意外なコミュニティで熊本出身の人に会ったり、仕事で熊本に携わったことであったり。そういう瞬間がすこしづつ、とてもゆっくりと、"失われた20年"を自然に取り戻せている気がしてます。まだまだ好きだとは言えないけど、ここ数年、熊本とはそういう付き合い方をしています。

僕と熊本を繋ぎとめるものがもう一つあって、それが【テレビ】。いつも帰省時に実家で録画したローカル番組を見まくって、その足でテレビ好きのメンツで居酒屋に行って話すのが毎回の楽しみなんです。ローカル番組ってカルト的な人気がよっぽどない限り、そんなに批評性がないじゃないですか。というか情報番組ばっかりだからかもしれないけど。でも、テレビ好きの視点みたいなのがそれぞれあって「もしかしたらこの居酒屋の話、人前で話しても結構面白いのでは？」と思うくらい。いつかそういうトークイベントを熊本でやりたい。

それくらいの距離感です、地元とは。

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【今週のサイト収入の動き】

なかなかGoogle Adsenseの審査のリターンが来ない。正月に申請して丸二週間が経過。

新しいサイトが追加されると、広告を表示できる状態かどうか、Google 側でサイトのチェックを行います。
たとえば、サイト運営者様ご自身のサイトであるかどうか、サイトが AdSense のプログラム ポリシーに準拠しているかどうかなどを確認させていただきます。
通常、審査は数日で終了しますが、2 週間ほどかかる場合もあります。審査が終了し、サイトに広告を表示できるようになりましたらお知らせいたします。

・・・ということらしいけど。色々調べていると、「1日で終わった」というパターンもあれば「1カ月かかった」というのもあるらしく、何らかの通知が来るまではしばらく待ってみるか・・・ってところです。

あと、「どうやったらSNS以外で集客ができる？」のが今の課題。サイト用のツイッターアカウントを立ち上げて、リンクを貼ったツイートから誘導してるんですが、そこからの人が9割って感じで。

検索でどうにかできないもんかとSEO対策を勉強中です。

お金を得るにはまだまだだな・・・とりあえずAdsenseの審査通るようにサイトをすくすく育てていく所存です。

・・・それがどんなサイトで、今どういう状況なのかとその分析は↓から。予想を裏切るような情報はないんですが、「世間ってそういうものに興味があるのねー」って気分にはなれます。ホントは30円ぐらいにしたいんですけど、設定できる最低価格が100円なんですって。もし興味があれば。