京都に来たら入るべき銭湯5選
本日はまったくの雑談。
銭湯のことを書きたくなったので、好きな京都の銭湯について書きます。
昨今サウナブームですね。そんなサウナブームが到来する数年前くらいから銭湯にハマり、「サウナ」はもちろん、「温冷浴」で発汗する毎日を送っておりました。
そして、前置きですが、京都の銭湯全て回ったわけではないですし、行動範囲が限られた中でのことなので、全くの個人的主観です。順位はつけれないので、5選として5つ選びました。
そもそもなぜ銭湯が好きになったのか?
まず一番始めの銭湯の記憶は、小学生の時です。
隣の駅に銭湯があって、小学校の2~3年生のときに近所の友だちと行っていた記憶があります。
頻繁に行っている記憶はないのですが、家のお風呂とは違う広さ、種類の多さ、普段は見ることのない背中に絵が入った人たち、、、
そして、お風呂上がりのコーヒー牛乳。
時間にしてほんの1時間くらいなのですが、そこにある「非日常」の楽しさは今でも記憶に残っています。
そして、大学生のときに近くにスーパー銭湯ができ、暇になれば友達とスーパー銭湯いってた記憶があります。
昔から風呂好きだったのでしょう。
そして、転勤で大分へ、、、、
どこかしこで温泉が湧いている温泉大国!温泉県!徒歩圏内のビジネスホテルの大浴場(浴場だけでも入れる)も温泉!というまさに天国!に2年もいたのですが、そんなに入らず、、、
今本当に後悔しています。もっと入れたのに、、、
ただ週1くらいでは温泉入っていました。
そして京都にもどり引っ越した家が次に紹介する「錦湯」の隣だったのです。
しばらくは、「隣が銭湯だなー」と思っていただけで、スルーしていたのですが、ある寒波が到来した寒い日に入ったのがきっかけで銭湯に完全にハマりました!
銭湯という場所にある過去の自分のノスタルジックな感情や、そもそも銭湯自体のノスタルジックな雰囲気。風呂上がりの爽快感!
気がつけば月~日まで銭湯という時もありました。
さらにあとで「サウナ」にもはまり、もっと銭湯に通うことになります。
そんな僕がよく行く京都の銭湯5選です!
①錦湯
隣にあった銭湯。
昭和初期からの建物で趣抜群。
京都らしい店主のお父さんがいます。
サウナはないけど、激熱のお湯と水風呂の交互用で、体の芯からポカポカになります。
京都一熱いと噂なので、熱いお湯に入れない人は行かないほうが良いです。
飲み物に「picnic」(紙パックのジュース)があるのですが、ヨーグルト味が欲しくて「ヨーグルト頂戴」って言うと、めっちゃちっちゃい「R1ヨーグルト」を渡されますので、ちゃんと「picnicのヨーグルト頂戴」って言いましょう。
②井筒湯
京都二条城近くの銭湯
なんと言っても、サウナの暑さが半端ないです。
通常サウナは100℃前後なのですが、こちらは120℃!
いや、サウナ独特のあの熱さではなく、物理的に背中が熱い!ヒリヒリする!
しかも、お年寄りがよく来るようで、湯船には補助の手すりもついてる。
そんな人がこのサウナはいって死んでしまわない?って思っていしまいます。
③サウナの梅湯
有名ですね!
近年のサウナ&銭湯ブームの火付け役ではないでしょうか?
若い店主の湊さんが運営している銭湯。
番台の形を変え、イベントも行ったり、東京小杉湯とならんで、若い人の銭湯ブームを牽引してると思っています。
立地的に頻繁には行かないのですが、2階にはタトゥーショップがあったりと既存の銭湯の概念を変えてくる銭湯ですね!
もちろん、サウナ、水風呂、ドリンクなどなど、言うことなしのレベルです!
④やしろ湯
こちらは銭湯の広さの約半分がサウナ&水風呂スペース、そして、寝そべれるチェアーと、サウナのために作られたような銭湯!
しかも水風呂がプールのような広さ!
少しぬるめの水風呂ですが、横に1人分くらいのスペースで冷え冷えの水風呂が配置!わかってらっしゃる!って感じですね。
ただこの水風呂、浴槽?かけ湯スペース?ってくらいの広さでなので体ごと入って良いのか?それとも桶で水をかけるスタンスなのかが不明。
いまだにビビって体を入れられず、水をかけるスタイルしかやったことありません。
そして、ワークライフバランスが世の中で謳われているご時世に、
大晦日~三が日にかけて、朝風呂からOpneの商人魂!
正月は毎年お世話になっています。
⑤白山湯 高辻店
今日は銭湯行こー!って思ったらまずココに行ける時間があるか考える銭湯。
サウナ、地下水を汲み上げた水風呂、そして、露天風呂(外気浴スペース)と、欲しいというのが全部揃っている銭湯。
店内のオリジナルgoodsもオシャレで、ファンが多い銭湯です。
番外編
5選といいつつ、どうしても書きたかったのでこちらの銭湯を2つ。
桂湯
近さから一番良く行く銭湯。
こじんまりとしていて、イベント時期により、暖簾や飾り付けが変更。
店内にも子どもたちが作った時計などなど、いろんな工夫もされていて、綺麗。
ツイッターも始められて、色々挑戦もしている良い銭湯です!
行くとほっこりします。
京極湯
こちらも桂湯とおなじくらい行く銭湯。
近くて、綺麗で、外気浴できるスペースもあり。
まとめ
昨今サウナブームで銭湯にも若い人がよく行くようになり、客足は増えていると聞きますが、後継者不足や、利益などの関係で店を閉めていく話もよくききます。
京都は銭湯の多い地域。旅行に来たついでに、旅行では味わえない京都感も味わえます。
銭湯はこちらでも探せますし、他にも
「水風呂に氷が浮いてる銭湯(サウナ用語でシングルですね!)
「小鳥が飛んでる銭湯」
「重要文化財の銭湯」
などなどあります!
http://www.kyo1010.com/list.html
銭湯は気軽に行ける「非日常」の世界なので、是非通ってみてください。
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