Google map集客(MEO)を行うときに、キーワード選定する方法
今回はgoogle map検索(MEO)を行うときの自店のキーワードを選定する方法を説明します。MEOはこれで最後です。
(まだ通販の話にはならないですね!)
・お客さんの気持ちになって考える
まず大前提はコレですね!
自分がお店を探すときにどう検索するか?って考えるのが基本です。
それも、
例えば飲食店で近くのお店を探すのであれば
「ランチ」や「中華」「そば屋」など単発で調べます。
これからいく場所(旅行やデートなど)では
「大阪+ランチ」や「梅田+居酒屋+オススメ」など「場所+内容」の複合キーワードで調べますね。
これらを、考えて、キーワードをいくつか選定します。
また、来てもらいたいお客さん をイメージするのもいいです。
例えば、和菓子など普段お土産需要がある場合でも、イートインコーナーや、1個から購買でき、食べ歩きできるのであれば、「スイーツ」や「デザート」というキーワードをいれていくのもありです。
・キーワードプランナーでボリュームを検索
キーワードの選定がきまれば、それがどのくらい検索されているのか?をチェックします。
それをチェックするのがgoogle キーワードプランナーです。
こちらはgoogleが広告用に出しているツールです。
こちらを使えばそのキーワードがどのくらい検索されているのか?というボリュームがわかります。
ただし、広告で使用されることを目的としているので、登録していなければ大まかな数しかわからないので、登録して、使用しましょう!
(ある程度広告出稿していなければ、数字が見れないので、その場合は下記のような無料サイトもあります)
https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/
google キーワードプランナーではキーワードを下のように検索することができます。
ここでビッグキーワード意外ではどの文言が検索されているか?
少なすぎず、多すぎず、な数値の文言をチェックしましょう。
・順位確認
では、設定が終わり、しばらく運営して月に1回はどのくらい順位が上がっているかを確認していきましょう。
前回も書いているのですが、検索は自分の検索内容や、場所に影響されるので、「プライベートモード」で確認しましょう!
PCならココ(Chrome)
スマホ(iPhone)ならコレですね。
ただし、このモードでも位置により表示が変わるので注意してください。
google広告の 広告プレビューと診断ツールでも確認可能です。
この場合、位置による影響は受けませんが、MEOは上位3つしか見れないので、競合検索などに使えます。
以上が、キーワードに関する設定方法と確認方法です。
・補足
MEOで自力でやっていくのであれば、この方法である程度可能ですが、MEOのコンサル会社もいくつもあります。
実際頼んでみたことはないのですが、相場としては 3万/月額 で運用、アドバイスなどしてもらえます。
さらにそのような会社であれば、競合検索やキーワード選定に、自店舗近くでどのようなキーワードで検索されているか?
ということが調べることが出来るツールをもっているようなので、もし契約するなら、そのツールを秘密にされるのではなく、クライアント側でも操作させてもらったりできるような会社がいいですね。
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