DIY初心者が自作デスクを作ってみた
自宅で仕事をする機会が増えてきたことから、自宅のデスクのDIYにチャレンジしてみたので、その足跡を残したいと思います。
初めに完成形から
出来上がりがこちら。
ディスプレイを2つ載せても十分余裕がある状態で大満足の出来でした。
■作業時間(2.5 - 3.0h)
やすり: 60分
塗装 : 60分
足の取り付け: 30分
※ 天板の買い付けなど移動時間は抜いています
■かかった費用(総額 15,100円)
天板: 6,000円
天板カット: 60円
足 : 5,500円
ドライバーレンタル: 300円
サンドペーパー: 400円
塗料 : 1,600円
薄め液: 1,000円
デスクのDIYに至るまで
リモートワーク中心の生活になり、広めの家への引っ越しも時間が経つと、大きなデスクが欲しいな、、と思うようになってきました。
さっそくgoogleで「デスク」と検索した結果を見ると、けっこう良いお値段...。
ただ、ここでふと「天板(=板の部分)と金足をくっつけているだけなら、自分で作れてしまうのでは...?」と思い、未経験ながらDIYでデスクを作る方法を調べ始めました。
DIYの方法を調べてみる
調べてみるといくつも記事あり、そこまで難しくなさそう...。
ということで、物は試しでDIYにチャレンジすることに決めました。
天板の買い付け
持ち帰ることも考慮して、タイムズカーシェアで2.5時間だけレンタルし、ビバホームに天板用の木材を買いに行きました。
さすがはホームセンター。さまざまな大きさ・種類の板が多数あります。
色々検討をしてこちらの天板に決定。
天板をカット
自宅で想定していたデスクのサイズを測ったところ、奥行き650mm x 横1350mmを想定していました。
購入した天板は少し大きいので、ビバホームの木材カットサービスで切ってもらうことに。
適切なサイズを指定すると1カット30円でカットしてもらえて、朝10:00の開始直後に持っていくと、ものの15分で切ってくれます。
※ 補足 ※
最終的に出来上がった奥行き650mm x 横1350mmで満足度高かったんですが、最適なオフィスデスクの大きさは 奥行き70mm~ x 横1400mm~が快適らしく、もう少し調べておけばよかった、、
やすりがけをしてみる
■作業時間
やすりがけ: 30-60分
カットした天板を持って自宅に戻り、近所の公園にきました。
まだまだ表面がゴツゴツしており、手で触ると怪我をしそうな触り心地のため、やすりがけすることで表面の触り心地を良くしていきます。
やすりに使用する紙やすりは1枚100円もせず購入できました。こちらを#320の粗さで1回、その後#400の粗さで1回やすりがけしていきます。
※ やすりの番号について
自分で調べた際、この番号の意味がわかりませんでしたが、ホームセンターでは番号ごとに販売しており、時に迷わず購入できました。
見るからに丸くなり、触り心地も良い感じに。
塗装をする
■作業時間
塗装: 30-60分
今回こちらのオイルを使いました。ホームセンターには様々な色のオイルが売っているため、ご自身の好きな色を選ぶのが良いと思います。
こちらのオイルをそのまま使うのではなく、うすめ液で伸ばして塗っていきます。
かなり色が変わる
仕上がりはこちら。「おお、、!!」と感じる色味に。
数日乾燥させる
自宅に持ち帰り、家の前で乾かします(こちらは裏面)
足をつける
今回購入した足はこちら。
ヤフーショッピングの30%ポイント還元のタイミングだったため、実質5,500円程度で購入。
足をつけるにはネジをつける必要がありますが、電動のドライバーなどもちろんありません。
調べてみると島忠でドライバーの貸し出しをしていることがわかり、早速借りに行きます。
1日300円。安い。
取り付け作業に着手
■作業時間(30分)
長さを測る : 15分
ネジを打ち込む: 15分
一番良い意味で想定外だったのが足の取り付けです。くぎを打つのが初めてで怖かったのですが、作業は一瞬で何も迷うことなくできました。
はじめに横端から100mmを測ります。
少しだけネジを打ち込んでみます。初めての電動ドライバーでしたが、意外と力もいらず、ネジがスーッと入っていきます。何の難しさもない。
一気に打ち込まず、それぞれ半分程度打ち込み、
その後、すべて打ち込みます。きれいに固定された。
設置する
足をつけてデスクをひっくり返し、さっそく設置してみると見事にハマった。。!!
完成!
ディスプレイやPCを置いてもきれいにフィット。一気に広々とした印象です。
感想
初めてのDIYは「本当にできるのかな、、めちゃくちゃ苦労しそう、、」と思っていましたが、いざやってみるととても楽しいものでした。
1つ1つの作業はそこまで大変ではなく、想定していたほど時間もかかりませんでした(どちらかというと、天板を運んだり塗装後の待ち時間など、作業以外の時間が長かった印象です)。
今回要領を得たこともあり、次も何か作ってみようとおもいます。