南山に「嘉代子桜」が植樹されました。
7月5日(金)、原爆で命を落とした林嘉代子さんをしのぶ 「嘉代子桜」の苗木が、本校の校舎前の芝生広場の一角に植樹されました。今回の植樹は、被爆4世である本校3年生の原田晋之介君の家族と、城山小原爆殉難者異例会の本田魂会長との縁で実現しました。
原田君は、これまで曾祖父の被爆証言を継承する活動を続けており、様々な平和活動に積極的に取り組んでいます。
「この『嘉 代子桜』が、本校で学ぶ生徒が平和を考え続け、より一層の平和活動の活性化につながることを期待したい」と話しています。
原田君は今月16日から「AIG高校生外交官プログラム」に長崎県の代表として参加します。渡米し、アメリカの学生と交流する予定です。