韓国釜山市の智山高校と国際交流

<韓国　智山高校来校>
７月１１日から１４日まで、韓国釜山市にある本校の姉妹校、智山高校が来校し、国際交流が行われました。
引率には、副校長のキム先生、英語科のチェ先生が生徒１３名とともに訪問。本校の生徒を含め、ホストファミリーにご協力いただき、無事今年も彼らをお迎えすることができました。本当にありがとうございます。
【７月１１日 (１日目)】
お昼頃に南山に到着し、学食で昼食。トルコライスを用意していただき、生徒たちは大満足です！
その後、原爆資料館や平和公園を案内し、原爆資料館前の「韓国人原爆慰霊碑」へ献花をすることができました。＊昨年度は大雨のため断念。
そして１７時いよいよホストとの対面です。緊張の面持ちでしたが、照れくさそうに異国の同級生と対面する南山生と智山生。これが国際交流の醍醐味でもありますね。この後は各家庭におまかせしました。
【７月12日（2日目）】
朝からホストと登校し、１校時目に歓迎のセレモニーを行いました。
昨年同様テコンドーのパフォーマンスやダンス、そして両校代表による記念品交換などが行われました。
次の時間は高校２年生グローバルクラスの生徒たちとホストとの交流会。
南山生が考えたアイスブレイクやトピックについての会話などを通して、交流を深めました。
その後、少し本校の授業に参加し、日本の学校を体験してもらいました。中にはGoogleレンズを活用し、南山生よりも智山生の方が理解していた授業もあったとか…がんばれ南山生！
午後は、ホストステューデントにお任せです。お土産を買いに行ったり、遊びに行ったり、楽しませてくれたようです。
【７月１３日（３日目）】
この日は終日フリーでした。引率のお二方を国際部教員が案内しました。
この日の予定は、ドン・キホーテで日本のお菓子の購入→眼鏡橋付近散策→早めの昼食→軍艦島クルーズ→大浦天主堂という流れでした。
しかし、まさかのドン・キホーテで２時間のお買い物。かなりテンションも上がって、楽しんでいただけたようです。
眼鏡橋でもハートストーンを発見でき、喜んでいただけました。
あいにく軍艦島クルーズは、上陸はできませんでしたが、雰囲気だけでも味わっていただけたかなと思います。
ホストファミリーにとっても最後の夜となります。近隣でご飯を食べたり、ハウステンボスに行ったりなど、智山生にとって特別な思い出を残せるように、とご配慮いただきました。ありがとうございました。
【７月１４日（最終日）】
何事にも終わりが来て、そしてまた出会いがあります。この中には１２月に智山を訪れる生徒がおりますので、またその時に向けてしばしのお別れです。
天気が心配でしたので、解散式を早めに終え、バスが来るまで写真撮影タイムです。
これでもか、というくらいみんな写真を撮っていました。ホストとなった保護者の皆様にとっても最後の時間、大人子供関係なく、「もう一人の息子」という気持ちが芽生え、みんなで別れを惜しんでいました。
智山生、元気で！また１２月に会いましょう。そしてまた来年来てくれることを楽しみにしています！（長崎南山国際部）
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