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「耐える」への慣れ

 「授業中は座って話を聞く」「授業中は何か食べるのはダメ」。学生なら当たり前のことに感じるだろう。私もそうしてきたし、「そうしなければいけない」と思っていた。しかし、長岡ゼミはゼミ中に飲食可能であるし、ストレッチするために立ち上がってもいいという。4月から長岡ゼミに参加した私は、「そんなこと授業でしていいのか?」と率直に思った。だが、注目すべきところは「授業中に立つこと」でも「授業中に飲食すること」でもない。私たちは、いつの間にかに"耐える"ことに慣れてしまっているということある。与えられた場に耐えることが目的になって、自身のパフォーマンスの質が下がってしまっていないだろうか。"耐える"ことをやめ、自身の最大限のパフォーマンスを引き出そう。



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