きもの展に行ってきた
皆様、こんにちは。
納富ももこです。
ももこは成長した!!!!!
皆様、先日の私のnote、見てくださいましたか?
これです。
「光で遊ぶ オラファー・エリアソンの展覧会に行ってきた」
このnote、ただのブログとお思いかもしれませんが、いろいろな試みを行ってみたんです。
①Twitterのツイートを埋め込む
②リンクをつなげる
③「引用」機能を使ってみる!
(↑「引用」ってこれね!なんかわからんけど、灰色背景になって、グッてちっさくなる!)
何となくですが、noteのことを少しづつ理解してきた納富さんです。
今後は、Youtube活動に向けて、Youtubeの動画を埋め込むことができるようになるのが目標なんですが、、、
肝心の動画が取れてないから、保留/(^O^)\
そんなこんなで、本題。
先日美術館を楽しんだ私は
今度は博物館に行ってきました!
特別展 きもの
(東京国立博物館 平成館)
こちらも入場規制と、時間枠チケットを購入し、
アルコール除菌や体温検査など、バッチリ気遣って頂いて、展示を拝見。
平安時代、十二単等の下に着られた「小袖」。
それが今日一般的に「きもの」と呼ばれているあの衣服のルーツだそうです。
はえー!なるほどね!
そう考えると、「きもの警察」なんてものがバカらしくなるほど、着物って自由👘
だって元は、今でいう下着やん?
ある日、下着を派手にしたい、と思った人がいて、
派手にしたからには見せたい、と思った人がいて、
よっしゃあ!下着姿で表に出てやらぁ!
って人が現れたって事でしょう?
時代と共に、少しずつ変わっていく。
それが着物の良さなのかも。
キラキラ耽美、竹の子や梅、鶴や亀などの縁起物を描き出した着物。
家紋をデザインとして大胆に取り込み、実家の家紋と嫁ぎ先の家紋を融合させた柄の着物。
その当時流行っていた「源氏物語」のひとコマを描いた羽織りに、浮世絵師の歌川国芳の浮世絵を背負った「火消半纏」。
どこか、今の日本の「クラスTシャツ」や「萌え絵Tシャツ」「バンドTシャツ」などを思わせ、あぁ、日本人って変わってないなぁ☺️
ってなりました。
西洋では、流行りの本や絵をそのままモチーフにした衣類って、あったのかしら🤔
日本ならではの文化なのかしら。
気になるなる。
そして展示物の時代は進み、近代の着物の展示に。
明治時代の着物は、本当にモダン!
ボーダーラメにレースがついた着物、シャンデリアのシルエットの柄着物や、西洋の街並みの柄の着物。
当時、洋服でなくあえて着物を着るのは、山手のお嬢様方だったそう。
「これはパリの街並みの柄なの。貴女、パリにご旅行なさったことはあって?」
「これは迎賓館のシャンデリアをモチーフにしましたの。素敵なガラス職人の作ったシャンデリアですのよ。オホホホホ」(創作)
の様な感じだったんでしょうね。(捏造)
洋服が一般的になり、洋服の方が安価になった時代に、高級なオリジナルの着物を着るのは、お金持ちのお嬢様のステータス。
だから、西洋の街並みの柄などが素敵!ってなったのかしら。
そして、時代は令和に。
最後は、X JAPANのYOSHIKIさんの、YOSHIKIMONO。
呉服屋さんの生まれのYOSHIKIさんが立ち上げた、現代文化やモダニズムを取り入れた、革新的な着物。
柄もだけれど、着方がすごい。
普段着ている方とは逆に、襟が前にくるように着用し、袖は通さない。
腰のあたりでドレープさせて、丈は膝上丈。
ロングブーツでランウェイを闊歩する。
くぅー!!カッコいいーーーー!!✨
普段着ではなくなってしまった着物だけど、こうして文化は革新をし続けるのだなぁ、と思いました☺️
そして、進撃の巨人のキャラクターを模した「MIKASA」
予備知識無しでこれだけを最初に見たら、
えええぇーーー!やばい!斬新ーー!イタ着物ーー!!
ってなったかもしれませんが、展示で流行りの書物の挿絵を描いた着物や、昔話の登場人物を描いた着物を見てきた私は、
「なるほど!源氏物語柄の着物を現代に落とし込むとこんな感じか!」と、妙に納得。
着物の柄もすごいけど、これ帯の存在感がすごいね。
そんなこんなで、普段から着物を着るわけでも、着物に詳しいわけでもなんでもない納富さんが、「きもの展」に行ってみたのですが、大変勉強になりました☺️
インプット大好きー!
そして、今回のnoteの試み。
その1
iPhoneのみで書いてみたよ!
その2
「スキ」したら、オリジナルの文言が出るようになったよ!!
「スキ」したら、オリジナルの文言が出るようになったよ!!
(大切なことなので以下略)
ぜひ気軽に「スキ」してね!
全10種、写真付きの当たりが2種あるよ!
納富ももこ:Twitter
おまけ!
掘り返してきた、はるか昔の、和装の納富さん!
んー!若い!顔が幼い!肌がとぅるとぅる!
時よ、もーどれっ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?